香川移籍で日本でも知名度上昇!ベシクタシュでプレーしていた4選手とは?

サッカーコラム
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ドルトムントでは試合に出場できなかった香川。新天地トルコでいきなりの2発

今季ブンデスリーガを首位に走るドルトムントでは

夏に新加入した選手のパフォーマンスがいいため

日本代表香川真司が使ってもらえない状況が続いた。

クラブ側も移籍金を下げ、香川の放出に対し前向きになったことから

半年間のレンタルという形でトルコの強豪ベシクタシュに加入。

するとデビュー戦で香川は2ゴールの活躍をみせ、周囲を驚かす。

しかもその1発はみたことないフリーキックでのゴールだった。

これには香川の古巣ユナイテッドのファンもベタ褒め。

スールシャール監督は彼と契約をするべきと大絶賛である。

だがこの活躍に私自身驚きはない。

なぜならブンデスリーガのトップ3に入るクラブでレギュラー争いをしていた

選手がトルコリーグで活躍できないわけがないからだ。

この活躍には同じポジション争いをしているセルビアのリャイッチも危機感を覚えたのではないだろうか。

香川がベシクタシュに移籍したということで、今回は過去に在籍していた選手たちを紹介しようと思う。

 

オスカル・コルドバ 在籍期間2002-2006

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現在49歳となり、すでに現役は引退している

元コロンビア代表のGK。

ブラジルワールドカップ日本戦では

最年長出場記録を更新したモンドラゴンとは同世代のキーパーであり

彼とはライバル関係にあった。

過去にはセリエAのペルージャに在籍してたことがあるが

中田とは時期が微妙にずれていたため共演はない。

 

ペペ 在籍期間2017-2018

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ポルトからレアルマドリードへ当時50億以上の価格で移籍した

ポルトガル代表のCB。

ポルト時代は無名の選手だったがレアルマドリードに移籍したことで

その価値は上昇。ワールドクラスのCBとして成長した。

レアル加入1年目ながら主力として活躍した能力は申し分なく

セルヒオ・ラモスと並ぶセンターバックといえよう。

ただ試合中感情的になることが多く、それで退場をしたことも少なくない。

レアルからベシクタシュに移籍した際はフリーで移籍。

クラブ側の財政難により去年12月にチームを去っている。

 

グティ 在籍期間2010-2011

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レアルマドリードを代表するスペイン人のMF。

長いブロンドの髪が似合うイケメン選手で

どっかの海外ドラマにでてきそうな端正な顔立ちだ。

そのスルーパスは一級品で、何度も決定機を作ってきた天才選手である。

レアルの生え抜き選手であり、ラウールと並ぶクラブのレジェンドだ。

レアルがカカやクリスティアーノ・ロナウドなど新世代の選手を獲得すると徐々に出番が減少。

2010年にラウールがシャルケにグティはベシクタシュに移籍した。

下部組織から数えて25年間レアルに在籍し、正真正銘のマドリディスタとファンに愛された。

 

マリオ・ゴメス 在籍期間2015-2016

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ドイツ代表として有名な選手だが、実はクラブとしての実績のほうが素晴らしく

バイエルン時代にはブンデスリーガ得点王を獲得している。

スペインにもルーツがあり、力強いポストプレイも目を見張るが、

鋭利な飛び出しも得意なのだ。

ベシクタシュ在籍時は26ゴールを決め得点王となっている。

 

クアレスマ、リャイッチなどの代表クラスが現メンバーにも在籍

ポルトガルではクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ人気を誇る

魔術師ことリカルド・クアレスマ。
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シュートをするとき、わざわざアウトサイドで蹴り、

それをスーパーゴールにしてしまうまさしく天才である。

彼もまだベシクタシュに在籍しており、香川との華麗なコンビネーションがみてみたいものだ。

またセルビア代表で活躍をするアデム・リャイッチも

香川と同じくビッグクラブでのプレー経験がある選手で

セリエAのインテル、ローマ、フィオレンティーナでプレーしていた。

香川とポジションが被ると言われており、共存できなければ

ポジション争いをすることになる選手である。

このようにトルコの強豪ベシクタシュには代表クラスがアタッカー陣に揃っており

日本代表元10番がどのように彼らと共演していくのか、これから楽しみで仕方ない。

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