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ACLを制覇した浦和レッズの歴代キャプテン12選手を紹介

Jリーグ
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先日、アル・ヒラル(サウジアラビア)とのAFCチャンピオンズリーグ

(ACL)決勝を2戦合計2-1で制して、大会史上で最多となる3度目、

5大会ぶりにアジアの頂点に立った浦和レッズ。熱狂的なサポーターで有名です。

今回はそんな浦和レッズの歴代キャプテンを紹介していきます。

名前のところに書いてある年代はキャプテン就任期間になります。

 

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柱谷幸一:FW(1992-1993)

ロサンゼルス五輪予選や1986 FIFAワールドカップ・アジア予選にもFWとして出場した経歴を持ちます。

浦和レッズ入団後もFWとして活躍し、

1992シーズンはリーグ杯やオープン杯

(今で言うルヴァン杯、天皇杯)で期間通算10得点をあげています。

 

福田正博:FW(1994-1997)

浦和レッズの象徴的存在として活躍し、

「ミスター・レッズ」とサポーターからは呼ばれています。

現在でも浦和サポーターの間では根強い人気があり、

中には「将来は浦和の監督に」という声もあります。

1995年にはベストイレブンと日本人初の得点王に輝いていて、

チームもサントリーシリーズでは優勝争いに絡むなど3位と成績を向上させる原動力となりました。

 

土田尚史:GK(1998-1999)

レッズの弱小時代からレッズのゴールを守り続けた選手です。

客席まではっきり聞こえる大声で有名で、

気迫あふれるプレーで多くのサポーターに愛されています。

 

小野伸二:MF(2000-2001)

日本を代表する天才プレイヤー。

高校卒業時には13クラブからオファーを受け浦和レッズに入団します。

このシーズンはJ2に降格してしまったものの、

チームへの残留を決断しクラブ史上最年少のキャプテンとして

チームを牽引し最終節でJ1昇格を果たしました。

 

井原正巳:DF(2001-2002)

1990年代のJリーグを代表するディフェンダーで「アジアの壁」と呼ばれる選手です。

横浜マリノスの選手のイメージが強いですが晩年は浦和レッズのキャプテンとして活躍しました。

 

内舘秀樹:DF(2003)

ハンス・オフト監督に「オマエ、やってみないか」と

指名を受ける形でキャプテンを務め、

チーム初タイトルである当時のナビスコ杯を地元出身の生え抜き選手が掲げた事で話題になりました。

 

山田暢久:DF MF FW(2004-2008)

1994年の入団以来、浦和レッズ一筋でプレーしたバンディエラです。

ゴールキーパーを除くあらゆるポジションで活躍しました。

 

鈴木啓太:MF(2009-2011)

2000年の入団以来、浦和レッズ一筋でプレーしたバンディエラです。

主にボランチで活躍しました。

毎年日本代表クラスの有望なボランチが入団してくる中、長年浦和レッズの中盤を支え続けました。

 

阿部勇樹:DF MF(2012-2017 2021)

イングランドの2部レスターシティから復帰後、

ミハイロ・ペトロビッチ監督からチームキャプテンに指名されます。

主にボランチやセンターバックを務めて、

浦和レッズにACL優勝というビッグタイトルを獲得するのに貢献する。

 

柏木陽介:MF(2018-2019)

「走るファンタジスタ」と呼ばれるレッズの背番号10を2016-2021まで背負ったゲームメーカーです。

高い技術とそのパスセンスを武器に数多くのアシストを記録しました。

ミシャサッカーの代名詞と言うべき選手です。

 

西川周作:GK(2020 2022)

日本を代表するGKで日本代表にも先出されています。

2021年シーズンは阿部勇樹がキャプテンとなり、

自身は副キャプテンとなりましたが2020年、

2022年とキャプテンを務めます。GKながら足元の技術が高く、

現代サッカーに必要なデフェンスラインとのパスワークを高レベルでこなします。

 

酒井宏樹:DF(2023)

チームのキャプテンに任命され、

AFCチャンピオンズリーグで浦和を3回目の優勝に導くと、

大会MVPも受賞しました。

スピーディーかつダイナミックなオーバーラップと、

右足から放たれる鋭利な高速クロスが持ち味のサイドバックとして活躍しました。

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