登録者数約23万人（2023年9月時点）を数える人気サッカー系YouTuberのLeo the football（レオザフットボール）。
配信者としての活動以外にも東京都社会人リーグ4部所属のチームで監督をしており、辛口で物怖じしない選手への批判が話題の彼だが、
これまでの配信では、能力を高く評価してきた選手が国内外問わず何人も存在する。
今回はJリーグ所属選手に絞り、レオザからお墨付きを貰った次世代のスター候補選手たちを3人を紹介したい。
半田陸（ガンバ大阪）
今シーズン、J2のモンテディオ山形からJ1のガンバ大阪に移籍し、2023年3月にはにA代表にも選出されたサイドバック。
1対1の守備に無類の強さを誇り、タイミング抜群のタックルで相手から華麗にボールを奪い去る。
レオザ曰く、「背は高く無いけどポジション取りが良い。悪いところが少ない。」
高井幸大（川崎フロンターレ）
名門・川崎フロンターレの下部組織出身のセンターバック。
192㎝の恵まれた体格を活かした空中戦だけではなく、足下の技術にも優れた現代的なディフェンダーである。
2023年シーズンでは、チームのセンターバックに怪我人が続出している事もあり、着々と出場機会を増やしている。
レオザ曰く、「空中戦も強いが、小さい相手とかドリブルで仕掛けてくる相手への対人も強い。」
細谷真大（柏レイソル）
こちらも数多くの名選手を輩出してきた、柏レイソルの下部組織出身のセンターフォワード。
相手DFラインの裏に抜けるタイミングが絶妙で、GKとの1対1も冷静に決め切る得点力も併せ持つ。
加えて、体幹の強さを活かしたポストプレーや、献身的な守備も特徴的で、まさに万能タイプのストライカーである。
レオザ曰く、「オフザボールにメリハリがあってライン間でも受けられる。本格的なストライカーが出てきたかも知れない。」
まとめ
正直、Leo the footballに対しては、プロのサッカー選手の経験がないことや、大胆な物言いから、
「何様だ」「偉そう」と言った声が挙がることも多い。
しかし彼の発言は、国内外の多くの試合を見て学び、
現場での指導経験を積み重ねて培われた自信に裏付けされている事も事実である。
「正しいか」「間違っているか」という視点ではなく、
サッカーを広い視野で観る為の一つのツールとして、Leo the footballの動画を楽しんでみては如何だろうか。
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