アジアカップよりも熱い!コパアメリカ2019おすすめ注目12選手の市場価値は?

サッカーコラム
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コパアメリカ開催国はブラジル。アジアからはアジアカップ優勝国のカタールも参加

コパアメリカ2019が

6月14日からブラジルで開催される。

日本は大会に招待されており、アジアのチームとして参加。

さらに今年アジアを制し、2022年ワールドカップの開催国となっているカタールも参加する。

 

試合日程とテレビ放送

日本の試合を観戦したい人は多いと思うが、今のところテレビ放映が決まっていない。

地上波でやるのかCSでやるのかは不明だ。

日程は決まっており、

6月18日(火)8:00

6月21日(金)8:00

6月25日(火)8:00

と日本時間でこのようになっている。

それでは今からコパアメリカを楽しんでもらうために

おすすめの注目選手を紹介していく。

 

ネイマール ブラジル 1億8000万ユーロ

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ネイマールは現在怪我でクラブでは試合に出場できてない状況だが

ネイマールは必ずブラジル代表の大事な試合には出場してきた。

オリンピック、ワールドカップなど、クラブでの貢献度と比べればそれは雲泥の差である。

コパアメリカにも必ず間に合わせてくるだろう。

 

フィルミーノ ブラジル 8000万ユーロ

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ゴールへの嗅覚もさることながら、フィルミーノの魅力はそのアシスト能力である。

リバプールでサラーが得点を取れているのもフィルミーノが

スペースを空け、大事な場面でラストパスを供給しているからである。

 

ガブリエル・ジェズス ブラジル 7000万ユーロ

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プレミアリーグで得点ランクトップを走るスコアラーアグエロの控えである立場を脱却できてないが

ブラジル代表で彼にかかる期待は大きい。

9番をつけておきながら得点0に終わったジェズスを

ロシアワールドカップでは全ての試合に出場していることから

チッチ監督はコパで彼を起用するだろう。

 

ディバラ アルゼンチン 1億1000万ユーロ

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セリエAでは今シーズン得点数が激減し、ゴールという結果をロナウドに持ってかれてしまった

若いアルゼンチンのFW。

ユベントスの監督アッレグリからはロナウドの相棒にはなれないと言われてしまう。

まずはマンジュキッチを超えなければユベントスでの未来は暗いままだろう。

2019年夏の移籍市場では、レアルが獲得に乗り出すと噂されており、目玉となる選手だ。

コパでも活躍が期待される。

 

イカルディ アルゼンチン 1億ユーロ

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インテルに所属するチームの顔。

メッシがアルゼンチン代表から離れ、復帰が許された若いストライカーに

対する国民の期待は大きい。

だが現在イカルディの妻のせいでインテルからキャプテンマークをはく奪されるという窮地にある。

得点数もそこまで多くないだけに、コパではどれだけ活躍してくれるのか?不安だらけだ。

 

ルイス・スアレス ウルグアイ 6000万ユーロ

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今年で32歳となった世界最高峰のストライカー。

もうすぐでバルセロナでの公式戦ゴール数が170を超えるという驚異の得点力を誇っており

クラブで歴代5位の成績だ。

しかも期間はたったの4シーズン半。メッシとは比較できないが

もしスアレスがバルサの下部組織にいたら400ゴール近くに今頃はなっていただろう。

また年齢もあり、バルサはスアレスの後釜候補を探し始めた。

スアレスの契約も残りわずかと言っていいだろう。

ウルグアイ代表としてもコパが最後になるかもしれない。

 

トレイラ ウルグアイ 5500万ユーロ

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23歳にしてプレミアリーグの名門アーセナルの中盤を任される守備的MF。

移籍金は35億しかかからず、買い物上手なアーセナルは

未来のウルグアイ代表を担う逸材をバーゲン価格で獲得した。

ウルグアイ代表としてのキャップ数はそれほどないが

ロシアワールドカップのメンバーに選出されており

ユベントスのベンタンクールと共に次のカタールでは中心となる選手だろう。

コパではアーセナルでみせているフィジカルを全面に押し出したボール奪取がみれるか注目だ。

 

ハメス・ロドリゲス コロンビア 6500万ユーロ

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コロンビア代表では別格の存在感をはなる国民的ヒーロー。

レアルマドリードからレンタル移籍でバイエルンに所属し

ブンデスリーガでは素晴らしいプレーを披露している。

ユベントスにいるクリスティアーノ・ロナウドがハメスの加入を希望するなど

世界ナンバーワンになった選手からも高い評価を得ている。

ロシアワールドカップでは最初から調子が悪く、期待していたほどの活躍がみられなかった

ハメスだがコパではすごいプレーを披露してくれるに違いない。

 

アルトゥーロ・ビダル チリ 2000万ユーロ

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中盤に君臨するファイタータイプのMF。

攻守のトランジション(切り替え)が重要になった現代サッカーにおいて

どのチームにも入れたいのがビダルだ。

ボールを保持することをクラブ哲学としてきたバルサもパウリーニョの成功例などがあったことから

夏にビダルを獲得している。

そんなビダルだがチリ代表としては最近活躍ができていない。

ワールドカップ出場を逃してしまったチリにコパの3連覇をもたらすことができるか注目したい。

 

サロモン・ロンドン ベネズエラ 1500万ユーロ

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日本代表武藤嘉紀と同じニューカッスルに所属するFWである。

プレミアリーグでは今シーズン6ゴールをマークしており

チームの総得点22ゴールの27%を担っている。

少ないと思うかもしれないが、そもそもニューカッスルの場合、

他チームに比べて総得点が少ないのでロンドンは優秀すぎる働きをしているだろう。

 

中島翔哉 日本 1800万ユーロ

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カタールのスターリーグでは所属する外国籍選手市場価値ナンバーワンとなっている

日本の至宝である。

カタールに移籍したのはリーグアンの1強パリサンジェルマンに移籍するためだと

言われており、フランスにいく可能性は十分にあるだろう。

日本代表としては親善試合しか出場したことがなく、アジアカップは不在だっただけに

初の公式戦となるコパではどんなプレーを披露するのか国民の期待は大きい。

アジアカップでの日本の攻撃の停滞ぶりは、中島翔哉がいなかったという声も大きく、

コパアメリカではそれが正しいのか明らかになるだろう。

 

堂安律 日本 750万ユーロ

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フローニンゲンで技術を磨き続ける若き日本のサイドアタッカー。

東京オリンピック世代の若武者もアジアカップに引き続き

コパアメリカに出場することだろう。

オランダでの評価は高く、エールディビジで堂安を獲得できるのはアヤックスだけだという。

それだけ移籍金が高いということだ。

オランダで活躍した選手はバルセロナに移籍するケースが多い。

クライフ、ロナウド、クライファート、イブラヒモビッチ、スアレスなどがそうだ。

堂安もコパアメリカ終了後にアヤックスに移籍する可能性も十分あり得る。

移籍を加速するためにもコパアメリカでの活躍は絶対条件だろう。

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