PS2時代のウイイレ
今回も前回に引き続き、PS2時代の
ウイイレ6の振り返りをしたいと思います。
2002年日韓ワールドカップの年に発売された本作では
今すでに引退している選手たちが多数収録されており、
それをみているだけでも懐かしい気持ちになります。
今回は日本人も大好きなイタリア代表をみてみたいと思います。
この頃はセリエAがまさに世界最強リーグだった時代。
さてどんな能力なのか楽しみですね。
ジャンルイジ・ブッフォン 2002年ユベントス所属
43歳となった今でも古巣のセリエBに所属するパルマでプレーする
衰え知らずなゴールキーパーです。
2002年はまだトルドというライバルキーパーと争っていた時代であり、
この頃ジジ(ブッフォンの愛称)は24歳と若かったのですが、
すでにディフェンスが96と驚異的な数値に。
ここからさらに15年ほどトップレベルでプレーするのだから恐ろしいですね。
パオロ・マルディーニ 2002年所属ミラン
すでに引退したイタリアのサイドバックであった
マルディーニ。
このときすでに33歳でしたが、スタミナが87と25歳くらいの選手並みにあったのと
ディフェンスが92と高く、もはやセンターバック並の能力でした。
現在は息子のダニエルがミランでプレーしており、彼の能力もどうなっているのか気になるところですね。
アレッサンドロ・ネスタ 2002年所属ミラン
2002年にラツィオからミランへと移籍したセンターバックのネスタ。
このときは26歳と一番油の乗っているときでした。
そのせいか、能力も全体的に高めで
ディフェンスとレスポンスが95以上、
ヘディング、ジャンプ力、テクニックも
それぞれ85以上と申し分ないセンターバックに仕上がっています。
ファビオ・カンナバーロ 2002年所属パルマ インテル
ウイイレ6ではパルマでの登録となっている
カンバーロ。現在は監督として活躍中ですが
この頃の彼はブッフォン、テュラムとともに
パルマで鉄壁のディフェンスを形成し、
名声を高めた直後でした。
恐ろしいのはジャンプ力でなんとカンストしていますね。
178cmしかないのに世界一のセンターバックとなった男は
ジャンプ力でカバーしていたというのが数値をみてわかります。
このときは28歳でした。
フランチェスコ・トッティ 2002年所属ローマ
ローマで現役を終えたローマの王子。
彼は2002年当時、25歳でした。
能力はやはり全体的に高めで
テクニックが95もありながらシュート力が90もあるという
手のつけられないFWとなっています。
このトッティがまさか決勝トーナメント1回戦の韓国戦で
退場となろうとは誰も予想していなかったでしょう。
クリスティアン・ビエリ 2002年所属インテル
18歳から禁欲したことは一度もないと明かす
まさに夜のモンスタービエリ。
彼は現役時代まさにピッチ上でも点をとりまくっていたので
モンスターだったといえるでしょう。
ウイイレ6では28歳とまさにピーク。
シュートテクニックがカンストしており、
オフェンスも98とゲームの中ではまさに最強FWとなっていますね。
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