日本代表三笘薫所属ブライトンからポッター監督を引き抜きトゥヘルを早期解任したチェルシー
前任のトーマス・トゥヘル氏が解任となり、
わずか1日でブライトンよりグレアム・ポッター氏の就任を発表。
2022-23シーズン欧州CLのディナモ・ザグレブ戦に破れるとトゥヘルは解任。
早すぎる解任に驚いたチェルシーの選手もいたという。
ハリーポッターを連想した人も多いと思うが私のその一人である。
魔法をチェルシーにかけられると期待されたのか、
衝撃の早さで好調のブライトンより引き抜いた形となった。
ブライトンといえば日本代表左サイドの切り札三笘薫が所属するクラブである。
ブライトンからは併せてコーチ陣も共に引き抜く形となり、両サポーターに衝撃が走った。
今シーズンここまで3勝1分け2敗と振るわない結果のチェルシー。
グレアム・ポッター新監督が今シーズン早期解任された
無能なトゥヘルよりすごいと思う点を
2つにまとめてみた。
①セットプレーの改善
今シーズンここまでのチェルシーはセットプレーが攻守ともに結果が振るわない。
簡単な失点や攻撃寺のバリエーションな少なさを各所で露呈いてしまっている。
第6節ウエストハム戦でも勝利はしたものの、
マイケル・アントニオにCKから失点を許すと、
その後12本のFK・10本のCKを獲得し攻め入るも、
セットプレーーからの得点はなくもはやチャンスといえるシーンもほとんどない状況。
ポッター新監督によるテコ入れに期待していきたい。
②選手のモチベーションの管理
トゥヘル時代は出場機会が劇的に減る、
または適任ではない朋めるようなポジションでの起用などが目立った。
それによりモチベーションが落ちてしまう選手は、
昨日のプリシッチの確執の記事を見るように、
モチベーションの差は明らかであるように思えた。
コミュニュケーション面も含め、選手たちと良好な関係性を気づくことを期待したい。
トゥヘルはバイエルンの新監督に就任と噂も
一方でチェルシーを解任されたトゥヘルは
やはり名将であることは変わりなく、他クラブからのオファーがすでにあるようだ。
一番濃厚なのはドイツブンデスリーガの強豪バイエルン。
レバンドフスキがバルセロナに移籍したことも影響してか成績がリーグ戦5位と
苦戦しているのが今のバイエルンだ。
昨シーズンから指揮を取っているナーゲルスマンを更迭するという噂があり
その後任にトゥヘルが上がっているという。
チェルシーはポッター監督の元巻き返せるか
現在プレミアリーグ7位とらしくない位置につけるチェルシー。
ポッター監督に交代したことによりどのように変化をして
プレミアリーグの順位をあげれるか。
今後楽しみに見守っていきたいと思う。
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