寒さが吹っ飛ぶ?闘将シメオネが放つマグマのように熱い5つの名言

サッカーコラム
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アトレティコマドリードを率いて8年目のシメオネ監督

リーガを観ている人ならおなじみのアトレティコマドリードの監督シメオネ。

元アルゼンチン代表で活躍したシメオネは

引退後指導者に転身。
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カターニャ時代には元日本代表森本貴幸を少しだけ指導している。

2011年からアトレティコマドリードを率いているシメオネは今季で8年目。

サッカーの監督であれば長期政権だ。

闘将とも呼ばれるシメオネ。

そんな彼の今年発言した名言を紹介していこうと思う。

 

教え子であるフェリペ・ルイスの移籍についての質問に対して

シメオネが手塩にかけ育てたブラジル代表の左サイドバックフェリペ・ルイスが

今年の夏に移籍すると噂になり、その質問に対しシメオネが言った言葉がこれである。

私たちは彼のことを本当に愛している。彼はチームにとって本当に重要な存在なんだよ。

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監督としては心中穏やかではない中、冷静に切り返すのはさすがだ。

2014年にチェルシーに移籍したもののチームにフィットしなかったフェリペ・ルイスは

アトレティコマドリードに戻り再び輝きを取り戻した。

夏の移籍では残留したが今冬また移籍を希望するかもしれない。

シメオネに使われることで活きる選手でもあるので、移籍はしないでほしいところ。

 

バルサとマドリーと同じような批判をされて

人々にはアトレティコに対する要求をしてほしい。

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今季のラ・リーガ6節の前日会見でバルサやマドリーと同じように

厳しい批判をしてくる人たちにこの一言を発した。

アトレティコマドリードはリーガの3強と言われているが、

シメオネ監督はうちらは常勝軍団ではないと分析しているようだ。

これは逃げではなく、バルサとレアルに対してのリスペクトにもとれ、

この後「批判は歓迎する」としていることから

適切な批判を求めているということがわかる。

 

1つのプレースタイル「堅守速攻」に固執していると思われていることに対して

誰も真実など手にしていないからだ。ここにある真実は、勝つことのみだ

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報道陣が自分たちのスタイルを1つとしてファンに伝えていることに

言ったのがこの言葉である。

今季のアトレティコマドリードはボールを保有する時間と、遅攻のクオリティが向上し

戦術もカウンター一辺倒ではなくなっている。

誰も真実など手にしてないとは真実はチームだけが知っているという意味だろう。

そしてみんなが知っているのは勝利することだけということだけ。

なんとかっこいい名言だろうか。

 

バルセロナに超守備的な戦術で挑んだことを批判され

誰が引き分けを狙った? どうしてそうだと言えるんだ? それは君の意見であるだけだ

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今季のリーガ13節でバルセロナに1-1で引き分けた際、試合後超守備的な戦術を批判された

シメオネが返した一言である。

試合後にバルセロナのブスケツは「僕らにとってプレーすることが難しい」と

言っていることからバルサに対して勝つための戦術をシメオネは実践していたことがわかる。

しかもこの試合、アトレティコマドリードはシュート3本しか打ってないにも

関わらず、1点を決めているのだ。なんという決定力だろうか…

 

インテルファンが安堵した一言

インテル復帰については、思うに2000回は明確にしてきた。もう何も言う必要はないだろう。絶対にそうなるさ……

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12月を過ぎれば、アトレティコマドリードを率いて8年目となるシメオネ監督。

過去に選手としてインテルで活躍していたことから

インテルにいつに日か帰ってくると約束していた。

そのインテル復帰についての質問で返したのがこの一言である。

これでインテルファンも安堵したに違いない。

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