2016年夏の移籍はまだ早いけど【移籍金0】で獲得できる選手紹介しちゃいます!
2016年冬の移籍が1月31日に終了してから1か月ほどが経過したが、
海外サッカーのメディアではもう夏の移籍の報道が盛んに行われている。
今から紹介する10人の選手は夏に所属チームとの契約が切れる選手で実質「移籍金0円」
で獲得できる優良銘柄の選手達である。
夏が来る前に是非ともチェックしてほしい。
ヴォイチェフ・シュチェスニー GK ASローマ所属
プレミアリーグの名門アーセナルの下部組織出身の選手でポーランド代表のゴールキーパー。
アーセナルでは2009年にプレミアリーグに初出場しこれまでに132試合に出場している。
2015年夏にチェルシーから名ゴールキーパーのチェフが加入したためセリエAのローマにレンタル移籍。
「もし1年前の僕にローマへ行くなんて言っても、不可能だと思っただろうね」
「僕にとってアーセナルは人生のすべてだった。(復帰の)夢を隠すことはしないよ」
シュチェスニーの心はローマにあらず?「夢を隠すことはない」 | フットボールチャンネルヴォイチェフ・シュチェスニー【写真:Getty Images】 今季アーセナルからローマへと期限付き移籍した
ローマに移籍後はアーセナルに戻りたいとも語っており、25才のGKは夏に古巣に帰還するかのか?それとも契約を更新せずに
他のチームに移籍するのか注目したい。
グレゴリー・ファン・デル・ヴィール DF パリサンジェルマン所属
今シーズンオランダの右サイドバックはパリサンジェルマンのブラン監督から信頼を得られず、わずかに15試合の出場にとどまり
出場機会の少なさから不満を漏らしているという。
2016夏の移籍ではマンチェスターユナイテッドに移籍したいとも語っており、
オランダ人が好きなファン・ハールが来シーズンも監督続投ならあり得るかも?
ジョン・テリー DF チェルシー所属
チェルシーの下部組織出身選手で18年間の選手人生をブルーのユニフォーム一筋で歩んできた生けるレジェンド。
プレミアリーグ4回
FAカップ5回
リーグ杯3回
の優勝経験をしている。
そんなテリーも今シーズン終了後に愛するチームを去ることを表明。
童話のエンディングにするつもりはない。チェルシーで引退するつもりもない。違うプレミアのクラブでプレーするつもりはない。もちろん、別の国になるだろう。いつか、チェルシーサポーターのひとりとして子供を連れて戻ってきたい」
主将テリー、今季限りでのチェルシー退団を発表「別の国でプレーするだろう」 | フットボールチャンネル今季限りでチェルシーを退団する主将ジョン・テリー【写真:Getty Images】 チェルシーの主将を務める
プレミアリーグ以外のクラブの移籍を望んでいるようだが、テリーが次にいくのはアメリカのMLSなのかもしれない。
ジョエル・マティブ DF シャルケ所属
日本代表内田篤人が所属しているシャルケのカメルーン代表のDF。
今シーズン終了後に契約が切れるためシャルケは新たに延長オファーを出したそうだがマティブはこれを拒否。
夏にフリーで移籍をする方針のようだ。
マティブはリバプールと仮契約を結んでいると報じられており、クロップ監督の下で来シーズンはプレーすることになるだろう。
現在24才で195cmの若いCBは若手好きなクロップの好みであることは間違いない。
パトリス・エブラ DF ユベントス所属
マンチェスターユナイテッドでファーガソンから絶賛された鋭いクロスが武器のサイドバック。
2014年にセリエAのユベントスに移籍して貴重な左サイドバックであることから34才という年齢でも
若い選手に負けないパフォーマンスを披露している。
そのため契約が延長される可能性は高いと報道されている。
ソフィアン・フェグリ MF バレンシア所属
アルジェリア代表で2014年ブラジルワールドカップでは現日本代表監督のハリルホジッチの指揮の下
チームのベスト16に進出に貢献した選手の1人。
両サイドができるウインガーは去年もバルセロナからの移籍が噂されるほどの人気銘柄だといえる。
バレンシアからの延長オファーを断ればリーガのクラブはもちろん、他リーグのクラブも獲得を狙いにくるだろう。
リカルド・モントリーボ MF ACミラン所属
「ケイスケは、僕らの観客から愛されないかもしれない。でも、プレーへの注意力や戦術面で、彼は素晴らしい選手なんだ。僕らにとって重要な選手だよ。まるでDFのようなカバーリングをしてくれるんだ」
モントリーボが本田に賛辞 「素晴らしくて重要な選手」 | ゲキサカミランMF本田圭佑は17日、セリエA第20節フィオレンティーナ戦でフル出場した。キャプテンのMFリカルド・モントリーボは、背番号10が「重要な選手」だと述べている。 公式戦5試合連続で先発出場した本田は、ゴ...
本田のことをこう賞賛するイタリア代表のMFは今シーズン怪我に苦しむことなく、充実のパフォーマンスを披露している。
ミランからの延長オファーを断る理由は見当たらないが果たして夏に移籍するのだろうか。
エベル・バネガ MF セビージャ所属
アルゼンチン代表のMFで昨シーズンはセビージャをヨーロッパ王者に導いた立役者の1人。
セビージャにいることに不満はないようだが、
今夏にセリエAの日本代表長友佑都が所属しているインテルに移籍することが噂されている。
ズラタン・イブラヒモビッチ FW パリサンジェルマン所属
今シーズンパリサンジェルマンで22試合で23得点を決めている相変わらずのモンスター級ストライカー。
MLS、アーセナル、ミランなど常に移籍の噂は絶えない。
34才ともうピークは過ぎているが未だに存在感を発揮しているのはさすがである。
パリからの契約延長を断り、夏にどこにいくのか?この10人の一番気になる選手だ。
フェルナンド・トーレス FW アトレティコマドリード所属
ミランから1年半の期限付き移籍でアトレティコマドリードに加入したトーレスは今シーズンも
チームのアイドル的存在だ。
ファンからの人気は絶大で試合にもコンスタントに出場していることからアトレティコ側から契約延長があってもおかしくはない。
ただアトレティコ側はFIFAから補強禁止処分を受けているため完全移籍でトーレスを獲得しても選手として試合に使うことができない。
それがネックになり、今夏放出となる可能性も?
中国クラブを含め冬に8クラブからオファーがあったようだが、夏にミランに戻るのか他に移籍するのか?
この男の動向にも注目したい。
コメント