新監督就任と新戦力加入により苦境に立たされる日本代表10番香川真司
フランスのニースで指揮をとっていたルシアン・ファーブルを新監督に今季迎えた
ドルトムントはCFをおかない新布陣でチームを調整している。
オーバメヤンが抜け、作シーズン途中で加入したバチュアイはチェルシーに返却。
センターフォワードがドルトムントから消えた。
だが新監督はロイスをトップに置くことを決めたようなので、問題はないと思うが。
で、日本代表の10番香川真司の状況だが実はあまりよくない。
中盤の戦力を補強したせいで人員過多となり、香川のポジションは確立されておらず
ゲッツェなどと比べて序列は低い。
そんな香川とポジション争いをしている優れたMFたちを紹介していこうと思う。
マリオ・ゲッツェ 26才
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ブラジルワールドカップの決勝でアルゼンチン相手に決勝ゴールを決めた
ドイツの生ける伝説といっても過言ではない選手。
ブラジルワールドカップ以降、あまり目立った活躍ができていないが
ブンデスリーガでは依然としてレベルの高いプレーを披露している。
ファーブルは“8番”の役割はカガワよりゲッツェを考えているようだ
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新監督はゲッツェを高く評価しており、香川の方が序列は低い。
トーマス・ディレイニー 26才
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今季にブレーメンから26億円で移籍してきた26才のデンマーク代表MF。
魂あるれるプレーが特徴の選手だ。
将来的にはプレミアリーグでのプレーをのぞんでいるらしい。
新加入のディレイニーだが8/21のポカールで先発を果たし
新監督の評価は高いと思える。
アクセル・ヴィツェル 29才
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ベルギー代表としてロシアワールドカップを戦ったアフロヘアの香川と同い年のボランチだ。
その能力はワールドカップでみせた通り、高くビッグクラブでもプレーできる選手である。
先日のポカールでもゴールを決め結果をだし、香川よりも監督の評価を高めた。
アタッカーのロイスとも好連携で今季のドルトムントの中盤の主軸になることは間違いない。
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