日本代表の重鎮本田圭佑、長谷部誠が代表を引退。進む代表の世代交代
ロシアワールドカップが終わった直後、
3大会連続で出場していた本田と長谷部が代表引退を表明した。
これにより、日本代表の世代交代が一気に進むことになり、
サッカー協会もそれを解決するため、
代表の新監督を実績ある外国人監督ではなく、オリンピックを指揮する
森保一監督に兼任という形で就任させた。
オリンピックを兼任となればそこから数多くの若手選手達が
A代表へと選ばれやすくなり、若手Jリーガーにとってはチャンスである。
今、Jリーグで活躍する25才以下の若手Jリーガーの中から
A代表でも活躍できそうな選手をピックアップしてみたので
是非ご覧いただきたい。
中村敬斗 ガンバ大阪 FW 18才
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FC東京の久保建英とは1歳年上となるガンバ期待の10代選手。
高校2年のときにプロ契約をした経緯があることからすでに怪物なのがわかる。
ガンバ大阪で今季指揮をとっていたクルピ元監督もその才能を高く評価しており、
ガンバの香川真司になれる可能性がある選手である。
今年は飛び級でU-21にも召集されており、4年後にはどうなっているのか
楽しみな選手だ。
鈴木優磨 鹿島アントラーズ FW 22才
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今季金崎夢生がサガン鳥栖に電撃移籍し、
クラブがエースストライカーになってほしいと願う若手FW。
決定力と勝負強さが武器で、上昇志向も強い。
中島翔哉が在籍するポルトガルのポルティモネンセから獲得オファーも
届いていると噂されており、各国のリーグが注目する日本人ストライカーの一人である。
三好康児 北海道コンサドーレ札幌 MF 21才
東京オリンピック世代の10番を担う、エリート選手。
U-17、U-20ワールドカップに出場し、世界を経験していることも
期待できる要素である。
第2の香川になるため早くにヨーロッパに移籍し、
世界のレベルでプレーしてほしいところだ。
川辺駿 サンフレッチェ広島 MF 22才
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昨シーズン磐田に在籍していた頃はチームの心臓ともいわれた
Jリーグでも5本の指に入るトップ下選手の一人。
ハリルホジッチ元日本代表監督も代表には召集しなかったが
気になる感じの発言をしていたほどだ。
広島でサイドハーフのポジションを確立すれば、
ヨーロッパでもプレーできるだろう。
初瀬亮 ガンバ大阪 DF 21才
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ガンバ大阪の未来を担う、クラブのニュースター。
ハリルホジッチ元日本代表監督にも才能を認められ、
去年のE-1選手権ではA代表にも召集されている。
左右の足で蹴れることから、両サイドでの起用が可能な選手である。
森保監督の下では1列あがった中盤のサイドでプレーし
精度の高いクロスを前線に供給するのが仕事だ。
板倉滉 ベガルタ仙台 DF 21才
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日本が人材難に陥る、センターバックのポジション。
4年後に抜擢されそうなのが仙台の板倉である。
3バックの左を任され、クラブでは主力として活躍。
DFとは思えないほど、爽やかな顔立ちから、女子人気も高くなりそうな選手である。
身長も186cmあり、日本人としては大型のセンターバックだ。
森保監督のお気に入りでもあり、すでにu-21代表では主力として活躍している。
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