2006-2007シーズンのデータを収録
2006-2007シーズンをデータを収録している
ウイニングイレブン10、略してウイイレ10。
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2006-2007シーズンといえば今から10年以上前なので
知らない方も多いかもしれない。
この頃のサッカー界でトップを張っていたのは
メッシでもクリスティアーノ・ロナウドでもなく、
ブラジルのカカやドログバを始めとした70年代後半から
80年代前半に生まれた選手たちである。
このシーズンのチャンピオンズリーグではミランとリバプールが決勝で対戦。
こちらのカードは2004-2005シーズンと同じとなり、
ミランが前回の雪辱を果たす形で優勝を飾った。
カカが10ゴールで得点王を取り、選手としてのピークを迎えていた。
そして日本は中田英寿が2006年のワールドカップを最後に引退し、
絶対的なアイコンを失った時代でもあった。
本田や岡崎、香川、長谷部などが代表で台頭してくる少し前だったので
ちょうど世代交代の真っ最中であったといえる。
オシム監督の下、日本は生まれ変わろうとしていた。
今回は過去作のウイイレを紹介するシリーズとして
ウイニングイレブン10で化け物級にやばい能力値だった
プレミアリーグの選手を紹介していこうと思う。
ティエリ・アンリ 2006-2007アーセナル所属
フランス代表とアーセナルで全盛期だったのがティエリ・アンリである。
このシーズンを最後にスペインのバルセロナに移籍するのだが
アーセナルに多大なる貢献をし
通算226ゴールを記録していた。
アンリは在籍8年間でプレミアリーグを2度優勝させている。
まさにベンゲルアーセナルの黄金期を作り上げた。
能力値もまさに最強である。
ロビー・キーン 2006-2007トッテナム所属
2002年ワールドカップ終了後、トッテナムへと移籍したキーン。
シェリンガムに変わるセンターフォワードとして
トッテナムで活躍。
このシーズンは副将としてキャプテンマークを巻きプレーすることも。
この後、ユナイテッドに引き抜かれるベルバトフもトッテナムにおり、
ブルガリアとアイルランドという最近ではあまり馴染みのない国の
FWがコンビを組んでいた。
2006-2007シーズンは22得点をあげ、最高のシーズンを過ごした。
ウイイレの能力値は少し低いのかもしれない。
ディルク・カイト 2006-2007リバプール所属
リバプールで新しく前線を任されていたのが
オランダのカイトである。
カイトは母国オランダのフェイエノールトで頭角を表し
ワールドクラスへと成長すると
2006年にリバプールへと移籍を果たした。
スタミナが化け物級で90分間プレスを掛け続けても
減らないという現代だったら厄介なFWだろう。
チャンピオンズリーグ決勝ミラン戦ではリバプール唯一となる
得点をあげ、意地をみせた。
この頃は適正はないが、次のシーズンはトーレス加入により
右WGとして覚醒した。
スティーブン・ジェラード 2006-2007リバプール所属
やはりこの頃のリバプールでジェラードを紹介しないわけにはいかないだろう。
リバプールの生え抜き選手であり、
ヨーロッパでプレーしたのはリバプールのみと
クラブ愛を貫いたレジェンドである。
2006-2007シーズンの頃は、26歳でピークを迎えている途中で
ジェラード砲と呼ばれるロングシュートが代名詞だったため、
シュート力がCFよりあるという能力値となっている。
パス関係の能力値も軒並み高く、こんなのがトップ下でいたら
恐ろしくてしょうがない。
リオ・ファーディナンド マンチェスター・ユナイテッド所属
マンチェスターユナイテッドでおそらくピークを迎えていたのが
イングランド代表でもあったファーディナンドだ。
ディフェンスが95と恐ろしく高い。
しかもファーディナンドの身長198cmというのは
もはやキーパーの基準値である。
この身長でトップスピード82というのは高い気がするが、
それだけファーディナンドのディフェンダーとしての能力値が高かったということだろう。
アンドリュー・シェフチェンコ 2006-2007チェルシー所属
現在、ウクライナとロシアの戦争を止めるために
精力的に発信をしているウクライナの英雄である。
現役時代はウクライナの矢とも言われたシェフチェンコ。
2006年にミランからチェルシーへと移籍。
ミランで170ゴール以上あげた怪物だったが
プレミアリーグ挑戦は険しく、思ったような活躍ができなかった。
しかしウイイレ10ではチェルシーでも
爆発的な活躍をしてくれるだろうという意図からか
シュート精度97
シュート力90
シュートテクニック90と
ミラン時代の能力値がそのまま反映されている。
おそらくシーズン開幕前だったのでこういった能力値になったのだろう。
すでに30歳というベテランに差し掛かっていたが
スタミナも90近くあり、フル出場も十分に可能である。
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