人材の宝庫スペインの若手
コロナウィルスの影響で今年の東京オリンピックが延期になりました。
スポーツ界にも影響が大きく、ヨーロッパリーグも中断を余儀なくされています。
延期にはなってしまいましたが、早く収束してまたサッカーを観れる日がくることでしょう。
今回は東京オリンピックを目指すスペイン人の若手選手を紹介します。
スペインの若手には将来有望な若手が沢山います。
ファビアン・ルイス(ナポリ)・ミケル・オジャルサバル(レアル・ソシエダ)・ダニセバージョス(アーセナル)などです。
そのなかで今回はダニ・オルモ(RBライプツィヒ)を紹介します。
ダニ・オルモのポジションはMFやウイング
ダニ・オルモはカンテラと呼ばれるバルセロナの下部組織育ちの21歳のMFです。
身長176㎝で右利きの主に攻撃的MFやウイングのポジションで起用される選手です。
2014年夏の移籍市場で2014年夏にディナモ・ザグレブ入り、
クラブでの活躍(2018ー2019シーズン 公式戦44試合12ゴール9アシスト)と
UEFA U-21選手権での活躍が認められ今年冬の移籍市場でRBライプツィヒに移籍します。
RBライプツィヒでも今後の活躍が期待されます。
プレースタイル
ダニ・オルモのプレースタイルの特徴は2つあります。
1つ目はバルセロナ育ちの高いドリブル技術です。
相手選手に囲まれても細かいタッチで相手を抜き去る技術と、
的確な状況判断によるパス裁きがあります。
どことなくイニエスタ(ヴィッセル神戸)やダビド・シルバ(マンチェスターシティ)に似ている印象です。
2つ目はキック精度です。
長短のキック精度が高いので、
数多くのゴールチャンスを生み出します。
この2点だけでなく、守備も怠らない点も魅力です。
ライプツィヒの移籍は正解だった
今回はスペインの未来であるダニ・オルモを紹介しました。
彼は今年ドイツの強豪RBライプツィヒに移籍しました。
彼のキャリアを考えると若手を積極的に起用するこのチームへの移籍は正解だったと言えます。
古巣のバルセロナも再度の獲得を検討した噂があるように
これからの活躍次第で多くのビッグクラブが注目する選手になる事でしょう。
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