森保ジャパンはもっと若手を使うべき?日本代表に召集したい25歳以下の5選手を紹介

サッカーコラム
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イングランド代表では2000年生まれの18歳ドルトムントのサンチョが代表デビュー

ワールドカップでも平均年齢非常に低かったサッカーの母国イングランド代表。

4年後に向けさらに若返りを図りたいイングランドは

ついにミレニアム生まれの18歳サンチョが代表デビューを飾った。

ドルトムントでは立派に右サイドを務めており、

新監督の求めるサッカーを見事に体現している。
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テクニックにも優れており、第13節のフライブルク戦では

圧巻の個人技を魅せ

ジェイドン・サンチョ、君はどの惑星から来たんだ?

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ドルトムントのMFジェイドン・サンチョは、18歳にしてイングランド代表にデビューするなど2018年は「飛躍の一年」だった。今季はルシアン・ファブレ監督の下でレギュラーとしてプレーしているが、現地時間1日のブンデスリーガ第13節フライブルク戦...

このように絶賛されている。

 

日本代表ももっと若返りが必要。ワールドカップで上位の成績を収める国は平均年齢が低い

日本代表をみていると若返りがたしかにされているが

未だに北京五輪世代がスタメンにおり、やはり違和感を覚える。

今年までは代表強化のための試合であったが、

広島の青山やロシア組の長友、吉田、キーパーでは東口など

ベテランが多く出場していた。

ベテランを軽視しているわけではないが、今20代であるロンドン世代も

3年と半年くらい経過すれば30代となる。

そうなればロンドン世代中心で今から代表を作っても

ワールドカップの年になればまた

おじさんジャパンと言われてしまうのだ。

この時期に代表のメンバーを構成するなら25歳以下で組むのが理想。

リオ五輪世代を中心に東京五輪世代を組み込むのが最もバランスがとれているといえる。

しかし森保監督は東京五輪代表を兼任しているにもかかわらず

あまり召集していない。

ポジション別にみればシャドー、センターバックしか試合にでておらず

その選手はたった2人。

ブレイク中の堂安と大型センターバック冨安だ。

彼らのような若い選手をもっと呼ぶべきであり、

例をあげるならば今復活をとげようとしているオランダで

中心メンバーでもあるフレンキー・デ・ヨングは

東京五輪世代で21歳と若い。

他にも23歳以下の選手がおり、ドイツなどと比べても

全体的にかなり若かった。

しかも最強メンバーのドイツに3-0で勝利しており、

うまく世代交代を果たしていると印象だ。

 

アジアカップに呼んでもいい東京五輪世代。伊藤達哉、橋岡大樹、前田大然

来年1月に開催されるアジアカップ。

日本は再び優勝カップをかかげるために最強メンバーで挑むだろうが

ここはやはり若手の成長そして、主要大会で活躍させて

海外のスカウトの目に止まるようにしてほしいところである。

若いJリーガーにも才能ある選手がたくさんいるので

今回はアジアカップに呼んでほしい東京五輪世代の選手を紹介していこうと思う。

FW 前田大然 松本山雅

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スピードはJ2でも桁違いで、カウンターにはかなりの威力を発揮するスピードスター。

今季は松本山雅の昇格に貢献し、来季はJ1での挑戦が始まる。

アジア大会でもCFとして活躍。

アジアカップでの活躍もみたいものである。

MF 橋岡大樹 浦和レッズ

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1999年生まれの19歳。

J1の中でもチーム内の競争が激しい浦和レッズで

今季躍進。

オリヴェイラの元、着実に成長を続けている右ウイングバック。

身長も183cmと高く、10月の仙台戦では日本代表キーパー

シュミット・ダニエルからプロ初ゴールを決め

まさに乗りに乗っている若手の一人である。

MF 伊藤達哉 ハンブルガーSV

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21歳ながらドイツの1部のクラブにいる東京五輪世代の一人。

A代表に招集をされたことがあるものの、出た試合は0。

ピッチ上でその雄姿をみたいひとは多いだろう。

ドリブルで仕掛けていくため、堂安、南野、中島の新ビッグ3の

誰かと交代させても彼らと同じようにプレーできるはずである。

やはり海外でプレーしているのはかなりのアドバンテージ。

アジアカップでも召集するべきだろう。

またウイングバックとしても起用ができ、幅は広い選手でもある。

DF 板倉滉 ベガルタ仙台

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まだA代表に呼ばれていない選手ではあるが

森保監督の信頼は低いわけではない。

アジア大会では5試合に出場。

186cmの長身さらにはオフェンス能力も高く

攻撃の起点になることも可能だ。

DF 立田悠吾 清水エスパルス

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上位クラブではないが常に競争させられている

清水エスパルスで大型サイドバックとして今シーズン地位を確立した立田。

アジア大会でも中央のCBを務め、守備の要として躍動した。

身長は189cmあり日本代表ロシアメンバーの吉田麻也と

ほぼ同じである。

立田がもし右サイドバックを務めれば、

日本代表のDFラインはかなり高身長となる。

是非起用してほしい選手だ。

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