神戸に移籍したイニエスタ【認定】のレジェンド4選手とは?

サッカーコラム
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最後のワールドカップに臨むバルセロナが生んだ唯一無二のスペイン人

現在開催されているロシアワールドカップにスペイン代表として出場している

イニエスタ。

34才となる彼はおそらく最後となるであろうワールドカップでなお輝きを放っている。

イニエスタはスペインの名門バルセロナで2002年にプロデビューをし

以後2018年まで在籍したバルサの英雄。

当時イニエスタをトップチームにあげたのが前回大会のブラジル大会で

オランダを3位に導いたファンハールである。

イニエスタはデビューからバルセロナの中心であり続け、

スペイン代表でも欠かせない存在として両方の舵をきってきた。

そんな偉大なイニエスタがバルセロナのスポンサーとなっている楽天の三木谷社長に

引き抜かれ同じく楽天が経営しているヴィッセル神戸に移籍。

なんと年俸は32億円と破格の金額。

Jリーガーが何人雇えるのか?という値段である。

ちなみにサッカー以外で例を出すと、阪神タイガースの総年俸35億円なので

この金額がどれだけすごいのかがわかると思う。

それだけ払う価値のあるイニエスタが認めた4人の選手をyoutubeで紹介しているので

それを今から紹介したい。

GK ピーター・シュマイケル

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シュマイケルといえば2018年ロシアワールドカップに

デンマーク代表として正GKとして選ばれている

ガスパー・シュマイケルのお父さんである。

マンチェスターユナイテッドではリーグ優勝を5回経験。

90年代のプレミアリーグを語るには外せない名ゴールキーパーの一人である。

あのファーガソンが認めたゴールキーパーでもあり、イニエスタも「グレイト、

セービング、強さ、全てのレベルが高い」称賛している。

 

DF パオロ・マルディーニ

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イニエスタが「ドレッシングルームで時間を共有したかった」と語る

元イタリア代表のDF。

若いころはサイドバック、そして年齢を重ねるとセンターバックもこなし

マルチプレーヤーとなっていく。

ミランの黄金期を築いた選手の一人で40才までプレーした鉄人である。

イニエスタが1-0で勝つことが美学のイタリア人選手を選ぶとは意外だった。

もっとビルドアップに優れたDFを選ぶかと思ったが。

 

MF ミカエル・ラウドルップ

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イニエスタが「僕のアイドル」と語る

元デンマーク代表だったレジェンド選手。

ハリルホジッチが就任する前日本代表監督候補に名前のでた人物でもある。

バルセロナ、レアル、ユベントスとビッグクラブでプレーしてきた名手。

バルセロナではあのクライフが率いていたときに入団しており、当時ドリームチームと

言われる、世界最高の中盤の支柱だったのがラウドルップだった。

イニエスタが選んだのも納得である。

 

FW ロナウド

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怪物と称された元ブラジル代表の英雄で

今ではネイマールなど若い選手が見本とする偉大なレジェンドである。

「96年、彼は強烈なインパクトを残した」とイニエスタが言うように

その年のシーズンだけで34ゴールをあげリーグ得点王に。

1シーズンしかバルセロナにはいなかったが戦術はロナウドと言われるほどすごかった。

またメッシやクリスティアーノ・ロナウドと違い、

クラブでのタイトルに加え、ワールドカップのトロフィーも掲げているにも触れておきたい。

禁断の移籍にはないにしてもロナウドはインテルを経由してバルサのライバル

レアルに移籍。

その選手をバルサ一筋でやってきたイニエスタが選ぶとは思わなかったので驚きである。

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