【浅野よりもマシ】森保ジャパンで代表定着してもらいたいJリーガー3人とは?

Jリーグ
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

小林悠と浅野拓磨が離脱したことで掴んだ日本代表召集。名門静岡の2大クラブから久々の同時召集だ

川崎フロンターレの小林悠が怪我で代表を辞退し

清水エスパルスの北川が初召集され、

本人も驚いたかもしれないが、清水エスパルスサポーターも同様に驚いたに違いない。

さらに森保一監督の秘蔵っ子浅野拓磨も怪我で離脱。

追加招集されたのは浅野とは全くタイプの違う、ヘディングシューター

ジュビロ磐田の川又だった。

静岡の2大クラブから同時に選手が代表に選ばれるのは何年ぶりだろうか。

そんなハイチ・ウルグアイとの試合で是非とも活躍がみたいJリーガーを3人紹介したいと思う。

 

権田修一 GK  サガン鳥栖

Embed from Getty Images
現在勝ち点30で降格圏に沈むサガン鳥栖の守護神である

権田修一は今シーズンハイパフォーマンスをみせている。

代表に選ばれるのも納得の出来で、セーブに関しては柏レイソルの

中村航輔を除けば彼が一番Jリーグの中で最も優れていると思う。

9月にサンフレッチェ広島をやぶった試合では相手のエースストライカーである

パトリックからのゴールを許さなかった。

トーレスや金崎夢生がチームに加入したことによって、本人も腕を上げたと

語っており、キーパーとして覚醒のときを迎えているのかもしれない。

南米の強豪ウルグアイのストライカーのシュートを何本止めることができるのか楽しみである。

権田が使われればの話だが。

 

川又堅碁 FW  ジュビロ磐田

Embed from Getty Images
ハリルホジッチが指揮をとっていた去年12月のE-1選手権以来の代表召集となった

ジュビロの川又はポストプレーに優れたセンターフォワードである。

昨シーズンは14得点をあげ得点ランキング4位、今シーズンも

チームは下位をさまようなか、9得点をあげ好調を維持している。

今回も前回に引き続き浅野拓磨が怪我で離脱したことによる追加招集だったが

正直川又には運も味方しているといえる。

興梠、都倉、鈴木優磨などが川又よりも得点ランク上位にいるが今回、

彼らは召集を見送られているからだ。

指揮官は得点以外のところも評価して召集したことだろう。

今季は得点の半分近くが頭でのゴールであることから

空中戦に強いところも評価されたのかもしれない。

是非ともこのチャンスを生かし

代表でもケンゴールを期待したい。

 

北川航也 FW  清水エスパルス

Embed from Getty Images
清水エスパルスで今シーズンヨンソン新体制になってから頭角を現した

22歳の若きストライカー。

昨シーズンは使われない試合も多々あったが、

今シーズンは出番が急増。

新加入のドウグラス、フィジカルモンスター金子と共に得点を量産。

3人だけで29得点をあげており、これはエスパルスの総得点45点のうちの

64%を占めていることになる。

自身も得点数が初のJ1二桁に乗り、クラブの大先輩である岡崎慎司のポジションを

継承すべくA代表にも初召集された。

先日のジュビロ戦での静岡ダービーでは2得点2アシストと北川劇場を開演。

長谷部は引退し、内田も代表から遠ざかるなか、新たな静岡出身者として

定着できるか期待したい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました