1999年にJ2に降格するも1年でJ1に復帰し、
2000年代前半から多数のタイトルを獲得してきたJリーグ創設時からいる
オリジナル10の歴史あるクラブ浦和レッズ。
2023年版のユニフォームはダサいと一部では言われている。
今年は賛否両論あるユニかもしれないが、浦和レッズには
歴代のユニフォームでデザイン性に優れたものも少なくない。
クラブがプロ化して30年以上経過した今、
サポーター達の間では、歴代ユニフォームの中で一体どの時期のものが”かっこいい”と評判なのだろうか。
2006年のマンU系ユニフォーム
2006年と言えば、浦和レッズが初めてJリーグ王者となった年。
このシーズンの胸スポンサーはVodafone(現在のソフトバンクモバイル)だが、
こちらは世界有数の人気クラブで浦和と親善試合を行った事もある
マンチェスターUの当時のユニフォームとそっくり。
そんな事もあり、2006年度のマンU系ユニフォームは歴代の中でも特にかっこいいと評判だ。
2007年のACL用ユニフォーム
2007年度のJリーグの試合用ユニフォームはSAVASが胸スポンサー。
一方、ACL用のユニフォームは黄色いロゴでおなじみの世界的物流企業・DHLが胸スポンサーを務めている。
この「赤×黄色」のハーモニーは歴代ユニの中では珍しい組み合わせだが、
絶妙にかっこいいと、こちらも歴代ユニフォームの中で人気か高い。
なお、2007年のACLで活躍して大会MVPにも輝いた
イケメン・永井雄一郎がこのユニを着て躍動していた事もイメージアップにつながっている。
2016年の赤黒ボーダーユニフォーム
2016年度の浦和レッズは、はじめて赤と黒のボーダー調ユニフォームを発表した。
ACミランのユニフォームはストライプ調でポーター調ではないが、
赤と黒の組み合わせは2007年度のクラブW杯で対戦したミランの伝統的ユニを連想させる事もあり、
こちらも歴代ユニフォームの中でかっこいいと評価が高い。
まとめ
こうしてみてみると昔から海外進出志向の強いJリーグ浦和レッズのサポーターは、
世界とのつながりを感じられる歴代ユニフォームを特別視するほか、
「かっこいい」を感じる傾向なのかもしれない。
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