欧州サッカーで不動の人気を誇るスペインのクラブバルセロナ。
1988年から2023年の現在までバルセロナの歴代監督は15人います。
その35年間の間で
カンテラ出身監督はたったの3人です。
それでは誰がカンテラ出身だったのか以下にまとめてみましたのでご覧ください。
ジョゼップ グアルディオラ
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元スペイン代表でボランチとして活躍しました。
1992年のバルセロナ五輪で金メダルを獲得しました。
相性はペップです。
バルサ選手時代の成績は
1990-2001 263試合出場6得点
リーガ優勝6回 チャンピオンズリーグ優勝2回
でした。
監督時代の成績は下記です。
2008-09 リーガ優勝 チャンピオンズリーグ優勝
2009-10 リーガ優勝 チャンピオンズリーグ準決勝敗退
2010-11 リーガ優勝 チャンピオンズリーグ優勝
2011-12 リーガ二位 チャンピオンズリーグ準決勝敗退
ティト ビラノバ
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スペイン代表経験はなくポジションはMFです。
34歳で現役引退しました。
バルサ選手時代の成績は1988-1990バルセロナB 52試合出場6得点でした。
監督時代の成績は下記です。
2012-2013 リーガ優勝 チャンピオンズリーグ準決勝敗退
シャビ エルナンデス
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元スペイン代表でボランチとして活躍しました。
2000年のシドニー五輪で銀メダル獲得しました。
正確なパスが持ち味でした。
バルサ選手時代は1998-2015 505試合出場58得点
リーガ優勝8回チャンピオンズリーグ優勝4回
監督時代の成績は下記です。
2021-2022 リーガ二位 チャンピオンズリーググループステージ敗退
2022-2023シーズン リーガ優勝 チャンピオンズリーググループステージ敗退
グアルディオラが監督のときのバルサは3分の2がカンテラ出身選手だった
この3人の中で印象的なのはやはりジョゼップ グアルディオラです。
リーグ優勝3回、チャンピオンズリーグ優勝2回の結果は
もちろんスターティングメンバーの3分の2がカンテラ出身で
あるという事がすごいとしかいいようがないです。
外からいい選手を取る事はいくらでもできるがしっかりと下から育てて
今いるメンバーでやりながら結果も出しており育成と結果を両輪でやっていました。
お金でいい選手を外から取るのではなくきちんと下から育てていたので個人的にも好きでした。
今、下部組織出身のシャビが監督をしているがカンテラ出身が半分くらいになっています。
シャビが現役の時にカンプノウで試合を見たが
どんな相手がきても常に顔を上げて周りの状況を確認する視野の広さに驚愕したのを覚えています。
その視野の広さを活かして下部組織の選手をしっかり育てて
トップチームで多くのカンテラ出身の選手が輝くのを見たいです。
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