バルセロナ対マンチェスターシティCLグループリーグ第3節はメッシの大活躍でバルサが勝利
シティのGKブラーボがレッドで一発退場!大荒れのCLバルセロナ対マンチェスターシティの試合動画はこちら
前回の試合はメッシのハットトリックの大活躍でバルサが4点差で圧勝した。
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この試合後、バルセロナに対する称賛よりもシティのベップことグアルディオラ監督に対する非難が多かった。
シティはノリートが外れアグエロが先発。バルサは負傷のイニエスタ、ピケ、アルバが不在のなか、若いセルジ・ロベルトや新加入のアンドレ・ゴメスが先発
前回ボコボコにされたシティ。
バルセロナを自分たちのホームに迎えたチャンピオンズリーグGL第4節はまさにリベンジマッチ。
最強のバルサにベップのシティが再び挑んだ。
まずはシティの先発メンバーをご紹介。
前回レッドをもらい出場停止になったブラーボに代わり、キーパーはカバジェロ。
オタメンディ、ストーンズのコンビは変わらず、トップのアグエロ以外は全て前回と同じメンバー。
対するバルセロナは
前回負傷離脱したピケとアルバが外れ、ディーニュとセルジ・ロベルトが最終ラインに入った。
リーガ第9節のバレンシア戦で4ヶ月の怪我と診断されたイニエスタの代わりに新加入のアンドレ・ゴメスが入る。
前線の3トップは変わらずだが、中盤と最終ラインに不安を残すメンバー構成となった。
いざリベンジへ。ドルトムントから移籍してきた香川の親友ギュンドアンがまさかの大活躍
アウェイにも関わらず、バルセロナが前半からゲームを支配する。
前半20分、メッシとネイマールのコンビでカウンターから早くも1点を奪う。
バルサが圧勝かと思った、前半39分ミスから同点ゴールが生まれる。
サイドでボールをもらったセルジ・ロベルトが相手のプレスでパスコースを切られる。
すると
プレスをドリブルでかわし、中央の選手へパス。
しかし・・・
これがカンプノウの芝でなく慣れていなかったせいか、まさかのパスミス。
相手に拾われ、最後はギュンドアンが決め、シティが同点となった。
これのミスの裏にはマスチェラーノが本来の右センターバックに入り、ウムティティが左に移ったことも影響している。
ダイレクトではたくことのできないマスチェラーノの弱点を知っていたグアルディオラのプレス戦術に見事はまってしまった。
ウムティティが左に移ったのはアグエロのスピードに対応するためであり、マスチェラーノではついていくことはできなかったためである。
この時間までなんとか相手の嫌なプレスをかわしていたバルサだったがこの同点ゴールから流れが徐々に変わってくる。
後半61分にはシルバがブスケツに倒されいい位置でフリーキックを得る。
これをデブライネが決め、ついにシティが逆転。
後半74分にはアグエロからデブライネ⇒ヘスス・ナバス⇒アグエロが潰れ、そのこぼれたボールにギュンドアンが反応しシュート。
この日ギュンドアンの2ゴール目が決まり、シティが勝負をつけた。
香川の親友ギュンドアンがまさかの大活躍。これを日本代表のエースで所属クラブで出場機会に苦しんでいる香川はどうみているのだろうか。
バルサはこの日勝ち点3が奪えなかったためグループリーグ突破とはならなかった。
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