リバプールが初優勝を逃すことになったジェラードの転倒、スアレスの噛みつき・神の手
リバプールの初優勝が目前に迫っていた
2013-2014シーズンのプレミアリーグ。
名手ジェラードのスリップ事件は今でも語り草である。
チェルシーとの大一番をホームアンフィールドで行った
リバプールだったが、ボールを受けたジェラードがまさかの転倒。
その隙を逃さなかったチェルシーのストライカー、バが冷静にゴールネットを揺らした。
これが原因でリバプールは最終的に2位でフィニッシュ。
シティに優勝をゆずっている。
ジェラードは自伝でも自分のこの過ちを反省していることから、歴史に残るシーンとなるだろう。
そして忘れてはいけないのはジェラードともリバプールで共闘した
スアレス2度の噛みつき事件である。
スアレスはまずチェルシーのDFイバノビッチに噛みつき話題をさらうと
バルセロナに移籍する直前に行われたワールドカップイタリア戦で
キエッリーニに噛みつき、世界中の人の度肝を抜いた。
これで一時期、スアレス=噛みつきというイメージが定着している。
また2010年南アフリカワールドカップでもスアレスは
神の手を使い、ゴールを阻止し退場処分となったが、
チームはガーナをPK戦の末やぶりベスト4の成績を残している。
ジダンの頭突き事件、モウリーニョのスペシャルワン発言、ルーニーの超絶オーバーヘッド
2006年ワールドカップ、決勝戦はイタリアとジダン要するフランスのヨーロッパ対決となった。
フランスが優勢と思われた決勝だったが、突如イタリア代表DFマテラッツィの挑発に
ジダンがブチ切れ、頭突きをお見舞いし1発退場となる。
ジダンを失ったフランスは善戦するもPK戦で敗れ、イタリアに優勝を譲ることに。
14年があれから経過するが、今も記憶に新しい名勝負だった。
モウリーニョのスペシャルワン発言。
若い頃のモウリーニョが残した名言。彼は優勝する可能性がない
ポルトガルのFCポルトで見事チャンピオンズリーグを制覇し
ヨーロッパの頂点になった。
その功績が認められ、チェルシーへと移籍。その際、会見で自らを
スペシャルワンと評したのである。
2011年のマンチェスターダービーで生まれたのが
当時エースだったルーニーのバイシクルだ。
相手キーパーも呆然とするスーパーシュートは長いプレミアリーグの中でも
一番のゴールとファンは評する。
名場面をまとめたサッカー動画はおもしろい、こういう動画に日本人も入ってほしい
いかがだっただろうか。
歴史に残る名場面を集めた動画で気になったシーンをいくつか今回は紹介させてもらった。
当時を振り返り、懐かしいと思った人もいるのではないだろうか。
こういった動画にヨーロッパで活躍する日本人選手が入ってくれると
いいなーと私は思う。
またおもしろい動画があれば紹介させていただきます。
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