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【伊東純也だけじゃない】過去に性的わいせつ罪で訴えられたサッカー界の大物3人とは?

サッカーその他
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日本代表伊東純也がアジアカップ2023の開催中に一般女性?2人に訴えられる

日本代表として今や右サイドのエースアタッカーとして活躍している

伊東純也選手。

先日3本のPKを決め優勝したカタールで幕を閉じた

アジアカップにも参加していた。

しかし、準々決勝のイラン戦を前に大阪の一般女性?2人に性加害を受けたとして訴えられ、

伊東純也は途中離脱。

言われのない疑いをかけれらた伊東側が虚偽告訴容疑で女性側を逆告訴する事態となっている。

実業家の堀江貴文ことホリエモンは自身のYoutube上で伊東純也の性的暴行を報じた

週刊新潮の嘘の記事、飛ばし記事だと話している。

もしこれが事実だとしたら、週刊新潮の罪は重い。

日本代表がアジアカップで早々に敗退したのも伊東純也の離脱は無関係ではないからだ。

日本ではあまり報道されない選手の性的暴行やわいせつ事件。

だが、世界を見渡すと毎年、誰かが訴えられており、ゴシップのネタとなっている。

わいせつで罪に問われ、日本でも報道された

サッカー界の著名人を紹介していこう。

 

ロビーニョ

ブラジルのサントスのアカデミーで育ち、

10代で新しいペレと称賛されたロビーニョ。

間違いなく、ネイマールと並ぶ天才ブラジル人選手であり、

2005年夏にサントスからいきなりレマルマドリーへと移籍したことは

ネイマールがバルセロナへと移籍したくらいの衝撃があった。

その後もマンチェスター・シティ、ACミランへと移籍し、活躍をしていくロビーニョだったが

イタリアである事件が起こってしまう。

ブラジル人の友人5人と一緒にミラノ市内のナイトクラブへ繰り出し、そこで知り合った23歳のアルバニア人女性をブラジル人ミュージシャンの楽屋へ連れ込み、集団で性的暴行を加えたとして、地元警察へ被害届を出されたのである。

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2013年に起きたこの事件は収束せず、2017年にイタリアで実刑が確定しまったロビーニョ。

そこからイタリアから逃げるようにクラブを転々としていき、ロビーニョのキャリアは壊れてしまう。

残念な選手の一人だ。

 

バンジャマン・メンディ

元フランス代表でムバッペとともに2016−2017シーズンにモナコでリーグアン優勝を経験したフランスの黄金世代の一人。

2018年にはムバッペと共にロシアワールドカップ優勝を成し遂げている。

23歳の若さでマンチェスター・シティへと移籍し、ステップアップ。

世界最高の左サイドバックとしてキャリアは順調かと思われたが、

2021年8月26日、メンディは複数の女性に性的暴行を行ったとして

イングランドの警察に起訴されてしまう。

その後、約4カ月間イングランドのリバプールの刑務所に勾留された。

メンディは「VIP用」と勘違いしたセクションに入れられるなど、状況はジョークのようなものだった。

2022年1月、自宅に住み、パスポートを預けるという条件付きで保釈されたが、

その後も新たな嫌疑がかけられ、計7件のレイプ、1件のレイプ未遂、1件の性的暴行の容疑で起訴された。

裁判は2022年8月に始まり、その後無罪判決が出され、

グアルディオラ監督や他の関係者も証言したが、メンディの豪邸が食べ物の残骸で散らかっていたことや、彼のパーティー好きな性格が明らかにされてしまう。

メンディは関係を持ったことは認めたが、乱暴を否定し、「合意の上だった」と主張している。

メンディの証言は事実だったとして2023年夏にようやく無罪判決がだされたが、

マンチェスター・シティにとどまることはできず、

フランスリーグアンのロリアンにステップダウンとなってしまった。

まだ29歳のときである。

 

ルイス・ルビアレス

スペイン女子サッカー界に大きな波紋が広がる事件が2023年8月に起きてしまう。

スペイン女子サッカー代表のW杯優勝後、RFEF会長のルイス・ルビアレスが選手にキスし、物議を醸したのだ。

キスは同意なく行われたと主張され、スペイン女子代表エルモソ選手によって告訴された。

辞任の発表

ルビアレス氏が辞任を発表しUEFAの副会長も辞任した。

エルモソ選手の告訴により、ルビアレス氏は性的暴行と強制わいせつの罪で起訴され、

FIFAはルビアレス氏に90日間の暫定資格停止を言い渡した。

ルビアレス氏は、家族や友人のアドバイスを受けての辞任であることを述べ、

スペイン女子サッカー選手会(FUTPRO)の81人が、

ルビアレス氏が解任されない限り代表チームに参加しないと宣言している。

W杯優勝チームを率いたルビアレス氏と仲のいいホルヘ・ヴィルダ監督が解任され、

後任に女性のモンツェ・トメ氏が選ばれた。

訴えられるのは血気盛んな現役選手だけではないという事例の一つである。

 

 

 

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