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【取材記事】指導をきちんとしてくれるサッカースクールを見極めるポイントとは?

取材記事
この記事は約8分で読めます。

2018年12月に小人数型のサッカー指導をしている

23歳の若き指導者、エボルテサッカースクールのコーチ兼代表である

辻本拳也さんに取材をしてきました。

その時のインタビューを記事にして掲載しております。

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通ってはいけないサッカースクールの特徴:生徒は「お月謝君」

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] Naoki(以下NA):今日もエボルテサッカースクールの代表である辻本さんにお話をお伺いしたいと思います。では辻本さんよろしくお願いいたします。[/speech_bubble]

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Tsujimoto(以下TSUJI):よろしくお願いいたします。

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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:今日のテーマはサッカースクールに通うメリットの話なんですがまずは通ってはいけないサッカースクールを教えてください。

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TSUJI:これは子供達のためじゃなくて自分たちのためにやっているスクールですね。

金儲けが主体でやっていたり、自分が指導者になりたくてなっているのに

上から目線で指導している人が一定数いるんですよ。

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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:なんか金儲け主体って聞くと怪しい投資スクールのようですね(笑)[/speech_bubble]

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TSUJI:それと似たようなものかもしれません。

悪く言うとそのような自己満足でやっているスクールさんには通わすべきではないかなと。

クラブチームの話になるんですが、試合に出す気はないのに

能力の低い子を運営していくために入れているところもあるんですよ。

掲示板をみていると3年間在籍して公式戦にでてない子はお月謝君と呼ばれているらしいですね(笑)

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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:お月謝君って(笑)笑い事ではないですよね…[/speech_bubble]

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TSUJI:そうなんです、こういったことはやめさせないといけないのです。日本サッカーの未来のためにも。

それからセレクションで本来は15人から20人いれば十分なのにお金が欲しいから

30人、35人とるところもあるのでこれはクラブチームの話ですけど、
こういったとこには入れちゃいけないなと

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Seiya:30人とるじゃないですか。それってAチーム、

Bチームみたいに2チームに分けないんですか?

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TSUJI:分けているところもあるんですが、

例えば教え子の中学生の話だと

練習試合でいったら3本のうちの1本だったり

とかしているので正直ひどいなと思いましたね。

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メリットは少年団とかクラブチーム以外の子たちと交流でき視野が広がること

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:次にサッカースクールに通うメリットを教えてください。[/speech_bubble]

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TSUJI:少年団とかクラブチーム以外のいろんなところから

きている子と一緒にやれるってことです。

もう一つはいろんなコーチに教えてもらえるってところですね。

スクールだといろんなレベルの子たちとサッカーが

できるのでより視野が広がると思います。

いろいろな人が関わっているので、いろんな選択肢を

生徒さんが持つことができるんですよね。

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7721622 / Pixabay

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:選択肢が増えることはいいことですよね[/speech_bubble]

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TSUJI:そうなんですよ。

あとクラブチームとか少年団とかは敷居が高いよって子たちには

エンジョイ系のスクールもあるのでまずはサッカーの楽しさを

覚えてもらうってこともできます。

スクールであれば送迎があったりとか自分の家の近くに

あったりとかするので親御さんの負担は減るのかなと思いますね。

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特別な練習メニュー=「練習の目的を伝える」

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:エボルテサッカースクールには特別な練習メニューってあるんですか?[/speech_bubble]

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TSUJI:自分のスクールだと子供たちに意識していることがあって練習の目的を

伝えることは徹底しています。コーチがやれというから

やるんだという感じにさせるのではなく

子供達になぜこの練習が必要なのかを理解させることに重きを置いてますね

あとはとりあえずやってもらうということです。

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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:とりあえずって…失礼ですけど適当過ぎじゃないですか?[/speech_bubble]

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TSUJI:いや適当にとりあえずって意味ではなくて

練習のたたきを説明してそれを理解させたら

とりあえず一回やってみるという感じです。

とりあえずやった後、

改めてその練習のポイントを説明するっていうのをやっていますね

でもあくまでもこれは基本だから違う例外なパターンもあるよとも伝えてます

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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”naoki.jpg” name=”NA”] NA:本日もありがとうございました。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”tsuji.jpg” name=”TSUJI”]

TSUJI:ありがとうございました。

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義務教育的な教育・指導法は時代遅れ。創造性を育むことさらにITを導入し指導するところも

日本の体育の授業に目的があれば私自身あんなに嫌いにならなかったように思える。

今日辻本さんが言っていたが

「練習の目的を伝える」というのは

自分の中でしっくりきた。

このような指導者に出会っていたらもっと部活動も真面目に取り組んだかもしれない(笑)

辻本さんのとりあえずな練習法は賛同できるが

一方で周りに流されて、やりたくもない資格やらの勉強をする人たちがいる。

この「とりあえず」は私自身非常に不快感を覚える。

話が脱線したが要するに

子供達へのスポーツ指導において重要なのは

なんでその練習が必要なのか?を自ら考えさせることだ。

そうすれば日本人に欠けているとされる「創造性」を育むことにもつながるだろう。

残念ながら今の日本の義務教育ではこういった指導はしてくれない。

サッカー選手に仮になれなくても現代に必要な社会スキルでもある

「創造性」が子供のうちから身につくという観点でいえば

サッカースクールに通わせるのはすごいメリットだと思う。

またサッカー界全体でテクノロジーを活用するという動きが近年加速し

指導においてもその流れが少しずつきている。

ITを活用することにより、さらに高度なトレーニングができるようになっているのだ。

こういった世界の流れからも日本の伝統である「根性論」からなる

指導法はサッカーにおいては時代遅れだと、改めて強く

感じることができたのが今日の対談だった。

 

今回取材させてもらったエボルテサッカースクールのホームページはこちら↓

さいたま市大宮のサッカースクール|エボルテサッカースクール
エボルテサッカースクールは「プロで活躍する選手を輩出する」をビジョンに埼玉県さいたま市大宮を中心に活動しています。当スクールに通うことで、コーディネーション能力、技術、個人戦術が向上し、試合で活躍できる選手になることができます。大宮校の運営...

小人数制のサッカースクールです。

子供さん一人一人に合わせた指導カリキュラムを作ってくれるので安心ですよ。

エボルテサッカースクールはこんな方におすすめ☆

  • 個別で指導してもらいたい
  • 思考力・判断力を伸ばしたい
  • 自分の弱点・課題を明確にしたい
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