ワールドカップアジア2次予選シンガポール戦の日本代表メンバー発表
■日本代表メンバー
▼GK
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
林彰洋(サガン鳥栖)▼DF
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
酒井宏樹(ハノーファー)
長友佑都(インテル/イタリア)
藤春廣輝(ガンバ大阪)▼MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
遠藤航(湘南ベルマーレ)
柏木陽介(浦和レッズ)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(ハノーファー/ドイツ)▼FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
岡崎慎司(レスター/イングランド)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
金崎夢生(鹿島アントラーズ)http://paninifootballleague.com/worldsoccer?wsid=36050
鹿島の柴崎岳、ガンバの米倉が代表落選
先日のナビスコカップで死闘を演じた鹿島アントラーズのMF柴崎岳と
ガンバ大阪のSB米倉が代表から落選した。
代わりにFC東京の丸山と湘南ベルマーレの遠藤航が代表に招集された。
南野拓実は前回僅かな出場時間だったがなぜか召集されている?
前回の親善試合のイラン戦で後半88分に途中投入したザルツブルクの南野拓実が今回も日本代表メンバーに選ばれている。
おそらく短すぎたためにまだハリルホジッチが南野を見極めていないのだろう。
もしかしたら逆にあの短い時間でA代表でプレーする実力があるとわかったとか?
それはないか(笑)
仙台のGK六反が落選サガン鳥栖のGK林がハリルジャパン初召集
サガン鳥栖で正ゴールキーパーを務める林がハリルホジッチ体制で初召集された。
身長が195cmあり、ポテンシャルはワールドクラスである。
ナビスコの活躍で鹿島アントラーズの金崎夢生が5年ぶりの日本代表召集
金崎夢生 ポジションFW 26才 鹿島アントラーズ所属
金崎は高校サッカーが強いことで知られ日本代表の岡崎慎司や元日本代表の加地や森島等を輩出した名門
「たきに」こと滝川第二高等学校に入学する。
高校卒業後、2007年に大分トリニータに入団。
U-18日本代表に選出されるなど周囲から大きな期待を寄せられたが、クラブではレギュラーを獲得できずに「スーパーサブ」として使われることに。
プロデビュー2年目の2008年には大分トリニータがナビスコ決勝まで進出し、金崎夢生はニューヒーロー賞を受賞するほどの活躍をみせる。
翌年の2009年には大分の活躍が認められ、日本代表に初召集された。
金崎自身のブレイクとは裏腹に大分トリニータはJ2に降格し、財政難となり主力選手を次々と放出。
金崎は2010年名古屋グランパスへと移籍した。
名古屋では右ウイングとして十分な働きをみせ、2012年に日本代表清武弘嗣が在籍していたブンデスリーガのニュルンベルクへと海外移籍をはたす。
しかし移籍1年目では満足な出場機会が与えられず、2013年ポルトガルリーグの2部に在籍する、ポルティモネンセへと移籍。
2シーズン在籍しカップ戦を含め17得点をマークした。
2015年に鹿島アントラーズに移籍しJリーグ復帰を果たす。
そして今シーズンは鹿島アントラーズをリーグ上位に押し上げる原動力となり、ナビスコカップでも決勝でゴールするなど目覚ましい活躍をみせている。
ナビスコカップでの金崎の活躍が日本代表ハリルホジッチの目にとまり5年ぶりに代表復帰を果たした。
「昨日見つけたわけではない」と前置きしつつ、「ナビスコ決勝で決定的な仕事をした」と、同試合が招集の決め手になったことを明かした。
http://paninifootballleague.com/worldsoccer?wsid=36051
速報!ナビスコカップ決勝ガンバ大阪対鹿島アントラーズの結果は?MVPではなかった鹿島のあの選手を代表へ推薦したい!
また宇佐美以上に期待を寄せているような発言も監督から飛び出した。
金崎を「ヘディングも強い。センタリングを有効に利用できる選手」と評価。「今回はダイレクトに、フットボールだけでなく人間性も見たい。彼にとっては本当に良い機会」と手元で直接指導したいという意向を示した。
http://paninifootballleague.com/worldsoccer?wsid=36051
金崎夢生を起用するときのポジションはCFか?
現在の日本代表は「真ん中に少しパワーが足りない」とゴール前での迫力が足りないと感じていたよう
http://paninifootballleague.com/worldsoccer?wsid=36051
ハリルホジッチがCFの人材を求めているのがこの発言でもわかるだろう。
召集が噂されていたオランダで活躍するハーフナー・マイクは今回も召集が見送られ、代わりに呼ばれたのが鹿島の金崎である可能性が高い。
ナビスコでの活躍から金崎に期待されていることは真ん中のポジションから大胆な仕掛けで相手を崩す起点になることだろう。
たしかにナビスコ決勝でもガンバの強固な守備陣を相手に1人で何度も決定機を作っていた。
Jリーグでは少し強引なプレーのような印象であったが、金崎のような強引さが今の代表には欠けている、だからこそハリルホジッチは彼を招集したのだろう。
ナビスコの時と同じような活躍を日本代表アジア2次予選のシンガポール戦でも期待したい。
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