カタールW杯の優勝候補はオレンジ軍団?オランダ代表の未来を担う5選手とは?

サッカーコラム
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リーガ勢の5連覇を阻止したリバプールの2選手はオランダ人

今年のチャンピオンズリーグは大波乱が起こったといえる。

クリスティアーノ・ロナウドが抜けたレアルとメッシのバルサが決勝までに敗退し

プレミア勢同士の対決に。

また若手主体ながらベスト4まで進出したアヤックスにも驚かされた。

そのリバプールにはチームの核となっているオランダ人が2人。

さらにベスト4と躍進したアヤックスにはバルセロナに移籍したデヨング、

ビッグクラブへと移籍間近の近代型CBデ・リフトがおり、

今季のCLではオランダ人選手の活躍が目覚ましかった。

そんなオランダ代表の未来を担う20代の選手を紹介していこうと思う。

 

デ・パイ

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2015年PSVからマンチェスターユナイテッドに移籍したが

活躍をすることはできず、評価を下げてしまったデ・パイ。

その後、彼はフランスの名門リヨンに移籍し、覚醒。

再びビッグクラブが獲得に狙う選手となった。

本人も偉大なクラブへと行きたいと語っており、今夏どこかしらのビッグクラブへと再ステップアップすることだろう。

リバプールからのオファーがあったとされているが果たして…

 

ワイナルドゥム

素早い切り替えから速攻を仕掛けるクロップリバプールの中盤を任される選手。

中盤での運動量も豊富だが、ワイナルドゥムは得点力もあるのだ。

今年のCL準決勝バルセロナ相手に2ゴールを決めチームを決勝に導いた。

 

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バルセロナ戦でみせた見事なターンでマーク2人をはがしたプレーは

技術の高さを物語っていたといえる。

元々は攻撃の選手なのでフィルミーノやサラーがいなくてもリバプールが勝てたのは彼の攻撃せセンスがあったからこそだ。

フレンキー・デ・ヨング

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アヤックスから100億円近い移籍金でバルセロナに加入した

若きMF。

ブスケッツを彷彿とさせ、ベッケンバウアーよりも優れていると称賛される

スピードとパス技術。

これからバルサで最高の時間を過ごしワールドカップでオランダ代表としてでることを想像すると

楽しみでしょうがない。

ファン・ダイク

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世界最高のCBは誰か?と聞かれたらセルヒオ・ラモスと答えづらくさせているのは

このファン・ダイクの存在だろう。

リバプールを2005年以来の欧州制覇に導いたのは彼が最終ラインで蓋をしたからに他ならない。

ワールドカップまでにバロンドールをとることも可能なのではないだろうか。

 

デ・リフト

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アヤックスが生んだ近代型のセンターバック。

1999年生まれの19歳。

この世代であれば間違いなく世界一のセンターバックだろう。

夏になり、彼の周辺は慌ただしいが、すでに100億以上の価値があるのは間違いないなく

ユベントスが有力とされている。

CLでベスト4にいったチームのキャプテンを務めており、すでに10代の風格ではない。

 

ネーションズリーグでは準優勝。世代交代し若返ったオランダの穴はストライカーのみ

若いオレンジのチームは2018年から始まった新たな大会

ネーションズリーグで決勝へとコマをすすめ

ポルトガルと死闘を演じた。

ポルトガルはオランダの天敵で通算成績も2勝4分け8敗と大きく負け越し

分が悪い。

しかし決勝にたどり着く前にワールドカップの王者であるフランス、

さらに5年前の元王者のドイツも撃破している。

若手主体ながら結果をだしたオランダには明るい未来が待っているだろう。

唯一の穴とされるのがストライカーであり、

30歳を過ぎたバベルが絶対的なレギュラーだが20代の若手が台頭すればまさに最強となるだろう。

かつてのファンペルシーのような技巧派のストライカーであればオランダにピッタリである。

もう少しさかのぼれば、ファンニステルローイだろうか。

もうすでに代表のレギュラーがビッグクラブでプレーしているオランダ。もうすぐユーロ予選がはじまるが、そこでもかなりの旋風を巻き起こしてくれると期待したい。

 

 

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