J1から数えると5部、JFLの1つ下のカテゴリーが地域リーグ
みなさんは地域リーグをご存知でしょうか?
地域リーグとは、全国9地区(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州)に分けられたリーグです。
J1から数えると、5部に当たります。
社会人リーグ最高峰のJFLの1つ下のカテゴリーに相当します。
このリーグには様々なチームが所属しており、多様性溢れるリーグです。
今回は地域リーグの魅力を紹介していこうと思います。
魅力① 多様なチームが所属
このリーグは第1種のリーグとなっています。
なので社会人か大学生のチームが所属しています。
表向きにはアマチュアリーグとなっています。
ですが実情はプロ契約を結んでいるチームと
強豪大学体育会サッカー部のセカンドチームが多数を占めています。
少数ではありますが、純粋なアマチュアチームも所属しています。
様々な想いを持っているチームが混在していることがこのリーグの最大の魅力といえます。
魅力② 未来のJクラブが所属していること
2020年現在、Jリーグには56クラブが加盟しています。
ですが日本中にはまだまだJリーグ加盟を目指しているチームはたくさんあります。
そんなJリーグ加盟を目指すクラブの多くが所属している地域リーグです。
今のうちからサポーターになれば、チームのJリーグ参入をコアなサポーターとして立ち会えるかもしれません。
魅力③ レベルの高さ 元日本代表FW高原選手も沖縄SVに所属
Jリーグと比較すれば多少は落ちるかもしれませんが、
十分レベルが高いです。
最近では元日本代表FWの高原選手が自らオーナー兼選手として活躍している
九州サッカーリーグの沖縄SVが全国的にも注目を集めています。
いずれはこのクラブもJFLに近い将来上がってくるでしょう。
その他プロ契約を結んでいる選手を多数抱えているチームもたくさんあります。
Jリーグから移籍してくる選手もいます。
また大学チームも将来プロになるような選手や高校サッカー選手権で活躍した選手もいます。
Jリーグとは違い、選手との距離が近く、Jクラブ誕生の瞬間に立ち会えるチャンスがある
地域リーグは世間一般として決して知名度は高くありません。
ですがとてもレベルが高く、魅力のあるリーグです。
またJリーグと違って、選手との距離が近いことやJクラブ誕生の瞬間に立ち会えるといった魅力があります。
サッカーファンなら、1度お住まいのリーグを観戦してみてはいかがでしょうか?お勧めします。
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