2017年現在の日本代表No.1ストライカーは誰か?候補6選手をあげてみた!

サッカーコラム
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最近の日本代表はストライカーがたくさん排出されている印象をうける。

岡崎慎司、本田圭佑、香川真司など

ヨーロッパのトップリーグで活躍する選手たちも多くなり

攻撃陣はかなり豪華。

そんな日本代表のナンバーワンストライカー

は誰か考えていきたい。

 

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本田圭佑 ACミラン所属

本田は今シーズン、ほぼベンチ要員としてシーズンを過ごした。

先日ツイッターでミランの退団を発表。

そんな持ってない男としてシーズンを本田は終えるかと思ったが

ホーム最終戦でやはり持っていることを証明した。



ボローニャ戦で放った左足のフリーキックは右隅に突き刺さり、

見事なゴールを決めた。

数少ないチャンスから結果を残すというメンタル的な面では日本代表でナンバーワンと思われる。

 

原口元気 ヘルタベルリン所属(今夏ブライトン移籍予定)

Getty Images

2016年の最終予選4試合連続ゴールを記録し、

その名を日本中に轟かせた原口。

代表では中心選手となりつつあるが

所属するヘルタでは苦しいシーズンを送った。

今シーズンは先発23試合を与えられながらわずかに1ゴール。

アタッカーとしては失格の烙印を押されても文句はいえない。

さらにシーズン終了後にプレミアリーグに昇格するブライトンに

移籍することが決まっている。

「彼は自制心を失い、チームのストラクチャーにとって危険な存在だった」

ドイツの地元メディアではなんの結果も残さずに去っていく原口に対し

厳しい言葉を浴びせている。

原口は日本では評価の高い選手である一方で、

試合に出ていて結果を残せなかったドイツでの評価はかなり悪いようだ。

 

久保裕也 KAAヘント所属

直近3試合連続で得点。

さらに今シーズンヨーロッパで決めたゴール数は23と

海外組日本人最多ゴール数を記録した。

現在所属しているヘントには今冬に加入、シーズン途中ではあったがリーグ戦16試合で

11ゴールと素晴らしい活躍をみせた。

日本代表でも最終予選でゴールを決めており、今一番乗っている代表選手といえるだろう。

試合中闘志をむき出しにする場面もあり、すごくたくましい選手に成長した。

来季チームは惜しくもチャンピオンズリーグ出場を逃したが

もし出場が確定したならば久保の経験値はさらに高まっただろう。

 

岡崎慎司 レスターシティ所属

日本で一番すごいゴールを決める選手と言えばこの岡崎である。

先日のプレミアリーグマンチェスターシティ戦。


2トップの一角として先発した岡崎は

左サイドのクロスからダイレクトボレーでゴールを決めた。

まさにゴラッソである。

これは素晴らしいゴールで日本人がマンチェスターシティのようなビッグクラブ相手に

ゴールを決めるってだけでもすごいのに、年間最優秀ゴールかと思うようなワールドクラスの

ゴールを叩きこんだのだ。

日本代表のナンバーワンストライカーはやはり岡崎だろうか。

 

大迫勇也  1fcケルン所属


日本代表でやっているときもボールキープ力を褒められていた、半端ないストライカー。

ブンデスリーガでは今シーズンリーグ戦7得点。

二桁にはいかなかったが

チームを上位に押し上げる活躍をしたということで

充実したシーズンだったのではないだろうか。

5月20日に行われた武藤嘉紀が所属するマインツとの試合では

後ろ向きの体制からトラップし、そのまま勢いを殺さずにシュートまで持っていき

ゴールを決めている。

うーんやはり大迫が一番なのだろうか。

 

乾貴士 エイバル所属


バルセロナのカンプノウでゴールを決めるのは

今、プロを目指すサッカー少年にとっては夢ではないだろうか。

そんなすごいことをエイバルに所属している乾貴士は

バルセロナの選手たちのキレがいつもより悪かったとはいえ

いとも簡単にやってのけた。

なんと2ゴールも決めてしまったのだ。

特に2点目はバウンドしたボールを浮かさずに、シュートしており素晴らしいゴールだった。

名ゴールキーパーであるテア・シュテーゲンも

ゴールポストに当たって入ったためどうしようもなかったという感じだ。

ちなみにバルセロナのホームで2得点を挙げた日本人は乾が最初であり

これで歴史が塗り替えられたといってもいいだろう。

代表に2年近くお呼びがかからなかった乾だが

バルサ相手に決め、アピールしたことで

ハリルホジッチは最終予選イラク戦メンバーに召集。

好調の香川以上に活躍が期待される選手である。

世界一のクラブから2得点ということで現時点では乾がナンバーワンだろうか。

非常に難しい…

 

結論は現時点の日本代表候補選手の中からナンバーワンを決めるのは難しいということに

本田圭佑はミランでゴールがないものの

日本代表では大事な得点源となっている。

久保などは最近代表に入りはじめこれからだし

乾に至っては、バルセロナからゴールを奪えるほどの実力なのに

ハリルはおろか歴代の監督からもあまりお呼びがかからなかった。

代表の実績という面では他の選手に軍配が上がる。

つまり、日本代表候補の中からナンバーワンストライカーを決めるのは

現時点で非常に困難だということだ。

結論になっていないが、これだ!という選手がいない以上安易に言えないので

そこは本当に申し訳ないと思っている。

6/7にイラクとの試合がある、この記事で紹介したストライカーが

1人でも多くスタメンで発表されることを期待したい。

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