元ブラジル代表のロナウドとはどんな選手?
元ブラジル代表で
欧州サッカー界の
名門レアルやバルセロナに在籍していたロナウドは
ブラジルサッカー界ではスーパーレジェンドの一人です。
おそらくペレと比べられる存在でしょう。
でもペレのほうが上と感じますが。
2002年日韓ワールドカップでは
「リバウド」「ロナウジーニョ」と共に最強の攻撃陣を形成し、
見事ブラジルを優勝に導きました。
ロナウド経歴
1993-1994 クルゼイロ
1994-1996 PSV
1996-1997 バルセロナ
1997-2002 インテル
2002-2007 レアルマドリード
2007-2008 ACミラン
2009-2011 コリンチャンス
2011年ブラジルのコリンチャンス在籍時に現役を引退しています。
バルセロナではバロンドールを5回受賞したアルゼンチン代表のリオネル・メッシを中心としたパスサッカーが有名ですが・・
バルセロナといえば多くの日本人の方がすきなチームで、あのアルゼンチンのバロンドール(世界最優秀選手)
5度受賞のリオネル・メッシ選手がいることでも有名ですよね。
今でこそバルセロナといえば組織的なパスサッカーで、ボールを自分たちで回して
相手のボールにさせない戦術で知られています。
が、しかし・・・・・
バルセロナにはパスワークが存在しない時代があった・・
そんなバルセロナにも戦術がない時代が1996-1997シーズンのロナウドが
在籍していた1年間にあったのを皆さんはご存知でしょうか??
この時代は華麗なパスワークではなく、個人の戦術に頼っていた時代でした。
このときのロナウドはまさに無双状態で最強のFWでしたね。
1996-1997シーズンのバルセロナは「戦術がロナウド」だった
「戦術はロナウド」
この頃のバルセロナのことを指します。
ゴールシーンをみてくれればわかるのですが、
ロナウド氏(今は引退しています)自身の個人技によるゴールが多いですよね。
今でいうパスで崩すサッカーとは違い、
ロナウド氏の個人技に頼るサッカーをこの当時のバルセロナはしていました。
パスワークなんて無意味というのが正しい表現でしょうか。
多くの現役選手がこのロナウドを比べられては
批判されるのをよく記事でみます。
そのくらいロナウドの個人技はすごかったのです。
こういった時代があったからこそもしかしたら今のバルセロナが、あるのかもしれませんね。
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