レアルマドリードに2016夏に移籍しそうな12選手を紹介
スペインの名門白い巨人といえばクリスティアーノ・ロナウドが在籍するレアルマドリードである。
そのレアルに今夏移籍するかもしれない12名の選手をスペインメディアが紹介した。
どの選手も今在籍しているクラブでは当然ながらレギュラーであり
移籍させるにはそれなりの移籍金が発生する。
各ポジション別に選手がいるので順に紹介していこう。
果たしてこの中の誰が最終的にレアルに移籍するのか。
皆さんも夏になったら是非もう一度この記事を見直してほしいと思う。
ダビド・デ・ヘア マンチェスターユナイテッド所属
マンチェスターユナイテッドに2011年から守護神を務めているスペイン代表のGK。
クラブでは絶対的な存在であり
代表チームでも正GKはカシージャスではなくこのデ・ヘアにすべきとの声も上がるほどに成長。
2015年夏に書類が間に合わずレアルに移籍することができなかったのでやむなくユナイテッドと契約を延長した。
レアルにはナバスという守護神がおり、レアルサポーターからも支持を得ている。
移籍金51億円を払うことになるが果たしてレアルにデ・ヘアは必要?
マルキーニョス パリサンジェルマン所属
チアゴ・シウバとダビド・ルイスというブラジル代表のCBコンビがいるため
所属先のパリでは3番手のCBとなっている。
パリのブラン監督も移籍を容認しているようで今夏にビッグクラブに移籍することになるかもしれない。
レアルの他にバルセロナ、マンチェスターユナイテッドが狙っていると報道されている。
まだ21才と若く、プレーも未熟。ビッグクラブでレギュラーを取れるかは未知数だ。
エメリック・ラポルテ アスレティックビルバオ所属
こちらもマルキーニョスと同じ21才の若きセンターバックで、アスレティックビルバオではレギュラーとして活躍している。
バルセロナが狙っていると連日のように報道され移籍の噂が絶たない。
しかし本人は移籍に後ろ向きな様子で「関心がない」とコメントしている。
ベップことグアルディオラもマンチェスターシティに連れていきたいとも報道されているが
ラポルテはどこを最終的に選ぶのだろうか。
白い巨人レアルの移籍はあり得る?
ジョン・ストーンズ エバートン所属
こちらも21才のセンターバックでプレミアリーグのエバートンに所属している。
レアルマドリードの他に
バルセロナ、マンチェスターユナイテッド、チェルシー、シティ、アーセナルと
複数のビッグクラブから獲得のオファーが届いているようだ。
ジョン・ストーンズの獲得には48億円の移籍金がかかり、バルセロナが最も関心が高い様子。
またバルセロナ所属のCBジェラール・ピケが「ファーディナンドに似ている」と称賛するほどの
選手であることからプレースタイルが合うのはバルセロナかもしれない。
リカルド・ロドリゲス ヴォルフスブルク所属
現在23才のスイス代表左利きサイドバックでドイツのヴォルフスブルクに在籍している。
サイドバックであることから本職は守備だが、攻撃面でも目立っており、去年のシーズンでは
6ゴールを決めている。
レアルマドリードは左サイドバックのマルセロの代役としてリカルド・ロドリゲスの獲得を
検討中ということだ。
ヴォルフスブルクでも4シーズン目を迎え、移籍するには絶好のタイミングでもある。
本人がビッグクラブへのステップアップを望んでいるのならすぐに実現となるだろう。
ダビド・アラバ バイエルン所属
バイエルンのユースで育ったオーストリア代表のサイドバック。
バイエルンでは最終ラインと中盤のポジションを器用にこなしている。
グアルディオラのバイエルンにとっては欠かせない選手の1人だ。
バイエルンとは2021年まで契約を延長しており
レアルに移籍するにはそれなりの移籍金が必要になるだろう。
グアルディオラからは「世界一のディフェンダーになれる」と称賛されたアラバ。
もしかするとグアルディオラのマンチェスターシティに来シーズンは引き抜かれるほうが可能性は高いかもしれない。
ポール・ポグバ ユベントス所属
フランス代表にして現在、各ビッグクラブが獲得をしようとしているワールドクラスのボランチである。
ポグバの移籍先として最も有力なのはバルセロナで、他にもチェルシー、シティ、が狙っている。
ユベントスは移籍を容認しているようで、ポグバの後釜にローマに所属するベルギー代表のナインゴランをリストアップしているそう。
かつてラサナ・ディアラやマケレレといった黒人系フランス人の他、あのジダンもレアルでプレーしていた。
フランス人は常にレアルマドリードにいたのだ。
ポグバもこのレジェンド達に続き、レアルに移籍してほしいと個人的には思っている。
エデン・アザール チェルシー所属
先月にレアルとの移籍合意に至ったと報じられたチェルシーで10番をつけているベルギーの至宝。
メッシを超える存在になると期待されている選手の1人ではあるが、今シーズンは不調のため目立った活躍ができていない。
ジダン監督が獲得を熱望している選手であるため移籍市場が開く前にクラブ間で合意で至ったようだ。
アザールには126億円の移籍金が発生。
そのためレアルはハメス・ロドリゲスを約100億円、イスコを56億円で売却するという。
果たしてアザールはこの2人以上の価値がある選手なのだろうか。
それは移籍後リーガの試合に出場するまでは誰にもわからない・・・
レロイ・ザネ シャルケ所属
現在、シャルケのトップチームで活躍する若干20才のMF。
本人はいつかシャルケ以上のビッグクラブへ移籍したいという願望を明かしており、
一番行きたいクラブはバルセロナだという。
また移籍したくないクラブについても回答。
それは日本代表香川が所属するドルトムントで、もし仮にザネが移籍となればライバルチームに禁断の移籍をすることになるので
そう答えたのだろう。
仮に夏にレアルに移籍したとしてもスタメンを張るには難しいかもしれない。
まだ中堅クラブで鍛えたほうが本人のためではあるだろう。
ピエール・エメリク・オーバメヤン ドルトムント所属
ガボン代表で我らが日本代表の10番香川真司とドルトムントでチームメイトの俊足FW。
移籍金は112億円必要と報じられており
個人合意はすでにレアルとは済んでいる模様。
今シーズンはブンデスリーガで23得点を取っており得点ランクも2位につけている、
覚醒したストライカーのビッグクラブ移籍はもうすぐそこだ。
ロベルト・レバンドフスキ バイエルン所属
香川の所属するドルトムントにも在籍していたバイエルンのエースストライカー。
つい先日、バイエルンと2021年までの契約を延長したと報じられたばかり。
レアルへの移籍はしにくくなったものの資金力のあるあのクラブが諦めるとは思えない。
ブンデスリーガでも25得点を現在マークしており、得点ランクトップだ。
今シーズン得点王に輝けば、ブンデスリーガで来シーズンやることはもうないように思えるが
本人的にはどうなのだろうか。
レアル移籍はレバンドフスキの夢であることからまた移籍の話が夏に再燃してもおかしくはない。
ネイマール バルセロナ所属
レアルマドリードが今最もほしいのがこのネイマールだろう。
バルセロナではメッシ、スアレスの南米トリオを結成しゴールを量産。
ライバルチームに在籍するメッシの後継者にレアルは年俸45億円という破格のオファーを出したという。
「ネイマールがレアル・マドリードに移籍することは絶対にないね。僕のこの腕を賭けても平気なくらいさ。ネイマールはバルセロナのことをとても愛している。これから先もずっと長い間このクラブに残ると思っているよ」
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ただしバルセロナのチームメイトであるピケはこの移籍報道を完全に否定。
ネイマールの禁断の移籍はあり得ないことを示している。
ちなみにネイマール獲得に必要な移籍金は243億。
レアルは移籍金を捻出するためにクリスティアーノ・ロナウドを今シーズン終了後放出する準備をしているという。
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