グアルディオラはバイエルンを今シーズン限りで退任し来シーズンはマンチェスターシティの監督に
バルセロナで黄金期を築いた名将グアルディオラはブンデスリーガのバイエルンに2013年に就任。
ブンデスリーガ優勝を2回
クラブワールドカップ優勝
など多くのタイトルをバイエルンにもたらしている。
2/14現在でグアルディオラのバイエルンは3シーズンでリーグ戦を8敗したしておらず無敵の強さを誇っている。
そして今シーズン限りでバイエルンを退任することを表明し来シーズンからはイングランドプレミアリーグのマンチェスターシティの監督に就任することが決まった。
イルカイ・ギュンドアン MF ドルトムント所属
日本代表香川真司が所属するドルトムントで活躍するドイツ代表のMF。
バルセロナも関心を寄せるテクニックに秀でた選手である。
香川とはもう親友というか恋人同士のように仲がいい。
今冬にセリエAのユベントスの移籍への噂が流れるなど2016年夏には複数のクラブからアプローチがあると予想される。
アイメリック・ラポルテ DF アスレティック・ビルバオ所属
アスレティックビルバオに所属するフランス国籍の21才の若手選手で身長は189cmありセンターバックとしてはベストな身長である。
また貴重な左利きのセンターバックでもあり、バルセロナなどのボールポゼッションを主体としたチームにとっては欠かせない要素を持った選手だ。
2015年のスペインスーパーカップではバルセロナ相手に2戦合計スコア5-1の大勝を収め、見事ビルバオは優勝した。
その守備の要がラポルテであり、バルサ相手に1失点のディフェンスをしたというのは賞賛に値するのではないだろうか。
チアゴ・アルカンタラ MF バイエルン所属
現在グアルディオラ率いるバイエルンに所属する元バルセロナの選手で、監督のお気に入りの選手の一人である。
怪我が多くシーズン全ての試合をフル出場することはできないがその高いテクニックはチーム内で比較になる選手は少ない。
だからこそグアルディオラがマンチェスターシティに連れていきたいのだろう。
まさしくグアルディオラのサッカーを体現できる重要なキープレーヤーの一人であり、この中では一番欲しい選手なのではないだろうか。
マンチェスターシティはヤヤ・トゥーレが2016年夏に退団予定、ボランチにはチアゴ・アルカンタラを起用?
マンチェスターシティで長年ボランチを務めてきたコートジボワール代表のヤヤ・トゥーレはバルセロナ時代にグアルディオラと
確執があったことからすでに今シーズン終了後に退団するかもしれないと代理人が口にしている。
となればグアルディオラの構想にはないわけでボランチに新たに起用されるのはチアゴ・アルカンタラではないかと推測される。
ただ私がひとつ心配なのはアルカンタラにヤヤほどのフィジカルがないという点である。
プレミアリーグではボールを持った選手に対して激しく悪質なタックルが当たり前となっており、ブンデスリーガでも怪我が多い
アルカンタラがプレミアでプレーすることになれば選手生命すら危うい大けがを負うことも予想される。
ブンデスリーガのバイエルンではアルカンタラのボランチ起用は正しいと思うが
マンチェスターシティでそれをやるというのはどうにも賛成ができない。
もしアルカンタラを起用するならトップ下のほうがいいと考える。
そうなるとダビド・シルバと被るか・・・
うーん。難しい笑
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