中国1部上海上港からアトレチコ・ミネイロに移籍
ブラジル代表フッキの現在をまとめてみた。
中国上海上港に2016年6月から約4年半
プレーしていた本名ジヴァニウド・ヴィエイラ・ジ・ソウザ
略してフッキは
昨年2021年の1月にブラジル国内リーグの
アトレチコ・ミネイロに移籍をする。
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そして2021シーズンそのアトレチコ・ミネイロは
50年ぶりのリーグ制覇を成し遂げ
新加入のフッキはなんと19ゴールをあげ
得点王とMVPを獲得した。
35歳となっても衰えないパワーと広がったプレースタイル
フッキは昨年9月にはセレソン(ブラジル代表)にも5年ぶりに復帰した。
それにはブラジル国内での得点量産が認められというのはあるが
明確なのは彼のプレースタイルの変化である。
いわゆる偽9番での役割をアトレチコ・ミネイロでは披露しており
現在のフッキは中盤まで下がり、ゲームの流れを作る。
CFはもちろん、トップ下、サイドと器用にこなし、
加えて若いときのパワーも健在で、
さらに利き足の左だけではなく、右でも決めてくるから手のつけようがない。
現在35歳ではあるが、5年以上も大きな怪我はなく、
ネイマールと違い、私生活は完璧だ。
22年のワールドカップ出場後はJリーグ復帰をしてほしい
現在2014年ブラジルワールドカップで不本意に終わったフッキは
2022年カタールワールドカップでの出場を切望しているという。
それがかなったあとはどうするかはわからないが
もし可能であるならワールドカップ後は
Jリーグ復帰をしてほしいものだ。
かつて彼は東京ヴェルディと川崎フロンターレでプレーしていた。
もう一度超人ハルクのニックネームで呼ばれる男の
スーパーゴールを日本でもみたいという
サッカーファンは多いのではないだろうか。
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