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【即戦力加入でリーグ上位に】サガン鳥栖入団内定の大学生5選手とは?

Jリーグ
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2021シーズンも折り返し地点を迎えようとしているJリーグ。

例年、シーズンを戦っている途中に各チームは来シーズンに向けて新戦力の獲得をおこなっているのだが、5月の1カ月間でなんと5人の大学生選手の獲得を発表したチームがある。

それが今シーズン好調をキープしているサガン鳥栖だ。

サガン鳥栖が獲得した即戦力として期待大の5選手を紹介していきたい。

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孫大河(そんたいが)

 

立正大学の孫大河選手。

身長186cmの恵まれた体格を活かした空中戦の強さが魅力的で安定感抜群のDF。

注目すべきポイントは、CBの中では珍しい左利きの選手ということであり、その左足から繰り出されるフィードの精度も非常に高い。

5/19(水)に開催されたルヴァン杯アビスパ福岡戦で特別指定選手としてすでにデビューを飾っている。

菊地泰智(きくちたいち)

 

流通経済大学のMF菊地泰智選手。

身長は160cmと小柄だが、技術レベルが非常に高くサッカーセンス抜群のレフティー。

関東大学リーグでは観ている誰もが唸るようなプレーを連発しており、左足のロングキックはもはや芸術である。

スタジアムの観客を沸かせる菊地のプレーに期待したい。

佐藤響(さとうきょう)

 

流通経済大学のMF佐藤響選手。

身体能力の高さを存分に活かしたパワフルなドリブルが特徴的なサイドアタッカー。

高校時代はボランチとしてプレーしていたが、大学時代に持ち前の推進力を活かしたドリブラーへと進化した。

Jの舞台で佐藤選手がサイドを駆け上がる姿が非常に楽しみである。

荒木駿太(あらきしゅんた)

 

駒澤大学のFW荒木駿太選手。

運動量を切らすことなく常にハードワークできるエネルギッシュなプレーヤー。

長崎総科大附属高校時代に、大久保嘉人らを育てた小峰忠敏監督の元で鍛えられ、駒澤大学でさらに選手として磨きをかけた。

鳥栖のチームスタイルであるハードワークをまさに体現できる選手に間違いない。

梶谷政仁(かじやゆきひと)

 

国士舘大学のFW梶谷政仁選手。

前線で起点をつくりボールキープする能力があり、テクニック・スピード・パワー全てを兼ね備えたストライカー。

前線からのプレスもハードにできる選手で、まさに戦えるFW。

得点力が不足しているサガン鳥栖の攻撃の起爆剤となれるか、注目したい。

NEXT三苫は誰だ!?来シーズンはサガン鳥栖入団の新選手たちに注目!

最近の大卒Jリーガーは、1年目からチームの即戦力として活躍するケースが非常に多くなっている。

最も良い例は、筑波大学出身で1年目から2桁ゴールを達成し、現在も大ブレイク中の三苫薫選手だろう。

今回紹介した5選手もサガン鳥栖は即戦力として獲得したに違いない。

この中の誰がNEXT三苫となるのか、非常に楽しみである。

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