無所属の選手が3人。日本代表に比べればアマチュアレベルのキルギス代表
昨日の試合ベネズエラ戦から先発11人を入れ替えた森保ジャパン。
対戦したキルギスは今の日本と比べればアマチュアレベルの国で
代表メンバーには無所属の選手が3人というありえない人選だった。
昨日の先発のうち海外組は原口だけで、あとは全員Jリーグにいる選手だった。
前半で2点をとり、余裕あるゲーム展開だったが
相手がシステムを変更しガチガチにペナルティエリアを固めると
決定機を作れなくなってしまった。
後半に入り、前線の選手を総入れ替え。中島翔哉や堂安律、
南野拓実のイケイケサッカーにシフトするとあっという間に追加点を奪取。
4-0で圧勝した。キルギスはこの試合で日本相手にシュート2本、支配率26%しかマークできず
逆に日本はシュート17本、枠内シュート8本という圧倒的な実力差をキルギスにみせつけた。
中島翔哉、南野拓実、堂安律、大迫勇也のカルテットの代わりは見つからず
森保さんが就任してから5試合の公式戦を戦った日本代表。
アジアカップ奪還に向け始動したチームがまず目指したのが
世代交代だった。
最初はワールドカップ経験者が少ないことからそのスタートを不安視されたが
今では香川、本田、岡崎のビッグ3の存在は薄れ、新ビッグ3という言葉が生まれるなど
代表の世代交代は順調に進んでいる。
しかし大迫勇也や中島翔哉など海外で活躍しているスタメン選手の代わりがみつからず、
Jリーグ組にクオリティーの高い選手がいないという事実もある。
スタメンのカルテットの代わりをみつけられなかったのはアジアカップに不安を残す結果となった。
アジアカップでロシアワールドカップ組を召集。香川真司、乾貴士、武藤嘉紀との融合はできるのか?
森保さんはここまでロシアワールドカップ組だった香川、乾、武藤嘉紀の召集を避けてきた。
アジアカップではこの3人の召集を検討するのではないだろうか。
中島や堂安、南野がこのままだとスタメン確約となってしまう状況であるため、
チーム内に競争が生まれないというリスクが生じてしまう。
彼らとは次元の違うプレーしている香川や乾が召集されることでチームが活性化し
今よりももっといいチームになるはずだ。
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特に1トップである大迫勇也は代えのきかない存在。プレミアリーグで活躍している武藤嘉紀は
大迫の控えとして十分期待できるだろう。
北川、伊藤、杉本は海外移籍をしないと今後の召集はなくなる可能性も
日本はワールドカップにでるようになり、
レベルが格段に上がったことで選手たちへのヨーロッパでの価値が上昇。
代表メンバーのほとんどが海外でプレーする選手となっている。
特に2列目の選手たちは海外組が多数存在しているため、そのクオリティーは高い。
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昨日使われたJリーグ組の北川や伊藤、杉本はJリーグでやっているときのようには
プレーできておらず、キルギスという格下相手でもゴールをすることができなかった。
北川は大迫に完璧なボールを落としお膳立てをしたが、先発をしてゴールできなかったのだから
やはり物足りない印象である。
この3人に共通しているのは海外での経験。
今シーズンのJリーグが閉幕した冬の移籍期間にどこでもオファーが
来たらヨーロッパのクラブに移籍するべきだろう。
でないと今のままJリーグにいれば代表に今後呼ばれない可能性もでてくる。
それだけ中島翔哉や堂安律と比べると差があったということだ。
格下キルギス戦に2chの反応は?
杉本最低点は納得
杉本だけは失格ってすでに分かった
身体だけで競り勝ってきてたんだろな
決められるんだよ。
調子悪いの知ってたけど引退前のゴン並に微妙だったな
杉本呼ぶ位なら、金崎や興梠呼ぶ方がまだマシだと思う
つくづく鹿島産のFWはポストだけは上手いから、代表でも計算出来るのが大きいな
技術もメンタルも今のセレッソのぬるい環境でやってたら成長は絶対できない
アシストも多いわけじゃないし試合見ててもセレッソの中で目立ってる訳でもない。選出が謎だから叩かれやすい
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