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調子が悪いマンチェスター・シティが2025冬移籍市場で獲得するかもしれない5人の選手とは?

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マンチェスター・シティは、1月の移籍市場で選手補強を余儀なくされている。

ペップ・グアルディオラ監督率いるプレミアリーグで無敵のチームは、スペイン選手として64年ぶりにバンドールを受賞した中盤のスター選手ロドリを重傷で失った後、プレミアリーグでの成績が下降したままである。

年内最後に行われたレスター・シティ線では2‐0で完勝したものの、いまだに順位は6位だ。

バロンドール受賞者であるロドリは、マンチェスター・シティのチームをまとめていた存在だったが彼がいなくなったことで中盤のクオリティがかなり下がっているのが今のシティだろう。

さらに、火薬庫であるはずのアーリング・ハーランドも今季はその驚異的な得点力を発揮できていないため、フリアン・アルバレスを夏にアトレティコ・マドリーに売却し、代替選手を獲得しなかったのが痛かったといえる。

そんな混乱の中にあるマンチェスター・シティが1月に獲得する可能性のある選手を5人紹介していく。

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2025冬移籍で獲得するかもしれない選手1 マルティン・スビメンディ 25歳 レアル・ソシエダ所属

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まずは離脱中のロドリの代役候補として、日本代表久保建英のチームメイトでレアル・ソシエダに所属するマルティン・スビメンディが挙げられる。

ヨーロッパで最も評価されている守備的ミッドフィールダーの1人であるスビメンディは、契約解除に手頃な価格設定をされており、ビッグクラブは獲得しやすいと思いきや、シティのライバルであるアーセナルやリバプールはすでに彼をイングランドに引き抜くことに失敗している。

マンチェスター・シティも1月の移籍市場で獲得をのぞむと思うが、シーズン中に彼が愛するクラブを離れる可能性は低いと思われる。

さらに、怪我で離脱中のロドリの存在がネックとなりそうで、スペイン代表と同じように彼がシティでもロドリの控えになることを納得させるしかないのだが、正直むずかしいだろう。

2025冬移籍で獲得するかもしれない選手2 サムエレ・リッチ 23歳 MF トリノ所属

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次に、イタリアトリノのミッドフィールダー、リッチは比較的手に入れやすいターゲットといえる。

23歳のリッチはセリエAで成長を続け、今ではイタリアの中盤で最高の選手の一人と見なされている。

マンチェスター・シティはリッチとアプローチを繰り返しており、リッチがシティにとって最も現実的なロドリの代替選手となるだろう。

2025冬移籍で獲得するかもしれない選手3 ガブリエル・ベイガ 22歳 MF アル・アハリ所属

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マンチェスター・シティがベルギー代表ケビン・デ・ブライネの後継者を探しているというのはここのところ報道されているからご存知だろう。

デ・ブライネは今シーズンの終わりに契約が切れるため、すぐに後継者を獲得する必要がある。

しかしバイエルンのムシアラは手に入れるのが難しく、レバークーゼンの若いフロリアン・ヴィルツも非常に高額で獲得が困難。

それで現実的に穫れそうなかつてラ・リーガで最高の才能と見なされたガブリエル・ベイガに関心を寄せている。

スペインのセルタから2023年にサウジ・プロリーグのアル・アハリに加入するという驚くべき決断をし話題になったベイガは現在、ヨーロッパに戻りたいと言っていると報じられ、マンチェスター・シティとスペインのレアル・マドリードが興味を示しているという。

かつてスペインでプレーしていたことからレアル・マドリーに移籍する可能性のほうが高いか。

2025冬移籍で獲得するかもしれない選手4 リアム・デラップ 21歳 FW イプスウィッチ・タウン所属

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マンチェスター・シティは、2024年夏に退団したフリアン・アルバレスの代わりも探す必要がある。

ハーランドのバックアップが必要なのだが、実際、シティはアルバレスを売却しただけでなく、チャンピオンシップで印象的な活躍を見せていたリアム・デラップも放出。

イプスウィッチ・タウンはプレミアリーグでかつて人間発射台と恐れられたロングスローの名手ローリー・デラップの息子を獲得し、21歳のデラップはチームの中心選手として活躍している。

身体能力が高く、大胆で、ゴール前で冷静なデラップはファンのお気に入りとなり、プレミアリーグの各クラブも彼に強い関心を示している。

ただシティは下部組織の若い選手を売却する際、買い戻し条項を含めていることがほとんどで、デラップに関しても買い戻しが可能だと言われている。

しかしデラップがハーランドの控えになることを望むかどうかは別の問題である。

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2025冬移籍で獲得するかもしれない選手5 アブドゥコディル・フサノフ DF RCランス所属

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マンチェスター・シティは新しいセンターバックも探しており、フランスリーグアンのRCランス(日本代表伊東純也がいるランスとは別のクラブ)

にいるアブドゥコディル・フサノフをリストアップしたとヨーロッパ移籍に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が報じた。

アジアのウズベキスタン出身アブドゥコディル・フサノフは、リーグ・アンで才能ある選手の1人として評価されており、わずか20歳でワールドクラスの選手に成長する可能性を秘めている。

ランスはすでにフサノフが冬の移籍市場で離れることを承知しているとしている。

シティのようなお金持ちクラブなら獲得すること自体さほど難しくはないだろう。

しかし問題は初挑戦のイングランドでしかもリーグ優勝が絶対のノルマとされているマンチェスター・シティに適応できるかである。

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