W杯に出場してから【Jリーグに移籍】してきた助っ人外国人歴代TOP3とは?

サッカー移籍
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1993年の創設以降、Jリーグには数多くの大物助っ人外国人選手が他クラブから移籍してきた歴史をもつ。

その中で、サッカーの神様・ジーコのように全盛期を過ぎてから日本に来日した存在ではなく、

W杯(ワールドカップ)を経験した直後に、

現役バリバリの状態でJリーグクラブに移籍してきた大物選手TOP3をまとめてみた。

 

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第1位:アンドレス・イニエスタ(スペイン代表)

30年以上のJリーグの歴史の中で、現役バリバリのコンディションの中で

スペインのリーガの名門バルセロナから移籍してきた大物外国人のトップと言えば、

世界最高峰クラスのMF・イニエスタという事で異論はないだろう。

2018年春に契約したのちスペイン代表選手として

W杯を戦ってからW杯後にデビューするやいなやスーパーゴールを2つ決めて日本や世界に衝撃を与えた。

その後も得点・アシストを量産し、

2020年元旦には神戸初のタイトル獲得(天皇杯優勝)に大きく貢献している。

 

第2位:レオナルド(ブラジル代表)

1994年のワールドカップで大活躍し、日本でも有名な存在になったレオナルド。

イタリアのACミランでの活躍が印象的な彼だが、ミランへ移籍する前にプレーしたクラブがある。それが鹿島アントラーズである。

正確にはパリサンジェルマンではあるが。

そんな超大物外国人の彼が当時レベルがヨーロッパよりも低いJリーグの鹿島に移籍することになった経緯は、尊敬するジーコに口説かれ、彼との約束を守るためだった。

鹿島にやって来る事が判明すると、日本に衝撃が走ったことは言うまでもない。

W杯後にJリーグデビューするとすぐに順応して大活躍し、

攻撃的ポジションでプレーした1995年は得点を量産。

この1995年シ―ズンは彼のキャリアのベストシーズンとも言われている。

 

第3位:ドラガン・ストイコビッチ(ユーゴスラビア代表)

1990年のワールドカップで大活躍したのち、

全盛期の1994年に名古屋入りしたユーゴ代表の10番・ストイコビッチもまた、

大物外国人の代表格と言える。

1994年はいまいちフィットしなかったが翌1995年にはJリーグMVPを獲得する大活躍を見せ、

当時のヴェンベル監督と共に名古屋躍進の立役者となった。

 

まとめ

Jリーグクラブには欧州や中東のビッグクラブのしような資本力はない。

しかし浦和のショルツが「Jリーグはデンマークリーグよりレベルが高い」と言っているようにリーグのレベル自体は右肩上がりのため、

さらにレベルアップすればアッと驚く超大物が来てくれるかもしれない。

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