財政難にもかかわらず、2024年夏に補強へ動くバルセロナ
シャビ監督が退団し7月1日からはドイツ人監督のハンジ・フリック体制となるバルセロナは今夏の大改革に向けて動き出している。
財政状況は依然として厳しいものの、ビッグネームの獲得が依然として噂されている。
ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ)
昨シーズンはレンタル移籍でバルセロナでプレーしたポルトガル人DF。
完全移籍を希望するバルセロナだが、シティとの交渉が鍵となる。
ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード)
こちらも昨シーズンはレンタル移籍でバルセロナに所属したポルトガル人FW。
フェリックスも残留を希望しているが、高額な移籍金が ネックとなる。
レンタルの延長もあり得るかもしれない
ベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ)
フェリックスの同胞であるMF。
以前からバルセロナへの関心を示しており、ポルトガル代表で一緒にプレーするフェリックスが加入を望んでいる。
しかし、6000万ユーロの高額な契約解除金がバルセロナが獲得するための大きな壁となる。
ブライアン・サラゴサ(バイエルン・ミュンヘン)
バイエルンで出場機会に恵まれず苦しむスペイン人DF。
昨シーズンはブンデスリーガわずか4試合の途中出場に終わった。
バイエルンはレンタル移籍を検討しており、バルセロナが獲得に動く可能性がある。
フヴィチャ・クヴァラツヘリア(ナポリ)
ジョージア代表の若き才能。
バルセロナは獲得を熱望しているが、ナポリは主力選手を手放すまいとしている。
移籍金は1億ユーロを超える見込み。
2024年夏もバルセロナは厳しい財政状況の中での補強
財政難の中、バルセロナが全てのターゲットを獲得することは難しい。
ハンジ・フリックが指揮することが決まっているため、これからはチームの強化を図るために積極的な動きを見せるだろう。
コメント