夏の移籍市場はどうなるのか!?
今シーズンのヨーロッパのリーグですがブンデスがまず無観客で再開し、
イタリアのセリエ、イングランドのプレミア、さらにリーガと続々と
再開の日が決まりました。
残念ながらフランスでは再開の目途が立たず、リーグはこのまま中断となってしまいました。
そしてリーグ戦もコロナの影響がない中、無事に終われるか分からない非常事態の中、
気になるのが夏の移籍市場です。
最近の移籍市場の傾向として
大物の移籍よりも未来への投資と即戦力のバランスを考慮した移籍になっています。
今回はバルセロナやユベントスなどのビッグクラブが獲得を狙っている
イタリア代表MFサンドロ・トナーリを紹介します。
トナーリの経歴とプレースタイル
トナーリはイタリアのローディ出身でブレシアに所属するイタリア代表MFです。
20歳で身長は173cmで利き足は右です。
彼はポジションや見た目からイタリアの名所アンドレア・ピルロの後継者と言われています。
ピルロのように中盤の低い位置からのロングパスやスルーパスでゴールチャンスを生みだします。
ピルロには無くてトナーリに備わっている能力は守備力でしょう。
サッカー選手としては小柄な方ですが、フィジカルも強くボール奪取能力も高いです。
上記の点から、トナーリはこのまま成長を続ければ
ガットゥーゾとピルロを足して割ったような選手になるはずである。
まとめ
イタリア代表のセントラルミッドフィルダーは
ヴェラッティ、ジョルジーニョなど能力が高い選手が多く、トナーリも将来有望な選手です。
今回紹介したイタリア代表MFのサンドロ・トナーリには
バルセロナ、ユベントス、インテルなど名だたるクラブが興味をしめしている。
特にバルセロナはイニエスタの後継者としてトナーリの獲得を強く望んでいるらしいです。
まだまだ20歳の若者が初めての移籍でバルセロナに行くことが正しいのかは疑問であるが、
そのポテンシャルには疑いの余地はなく、
今後も成長を続けるはずですので、その将来に期待しましょう。
コメント