オランダにいる日本代表ハーフナー・マイクはヘラクレス・アルメロ戦で今シーズン3点目
オランダのエールディビジのデンハーグに所属するハーフナー・マイクが
今シーズンの3点目を流れの中で決めた。
中位に位置するヘラクレス・アルメロに先制点を許したもののハーフナーが放った
豪快な1発のおかげで1-1の引き分けに持ち込むことに成功。
なんとか勝ち点1をとることができた。
現在、デン・ハーグは勝ち点10でエールでは3位につけている。
しかもそのすぐ下4位には優勝常連クラブのアヤックスがいるのだ。
優勝も狙える位置だけに大きな勝ち点1を取り、
それがしかも日本代表のFWとあれば同じ日本人としてこんなに嬉しいことはない。
元イタリア代表のピルロがユーロ2012でやったパネンカPKにハーフナーも挑戦。しかし失敗に終わり元浦和の監督も大激怒
パネンカとはとても技術がいるシュートで、ギリギリまでGkの動きを観察した後、
ゴールキーパーが飛んだ一瞬の隙に
ふわりと浮かせて放つシュートである。
PKを読まれやすいど真ん中に蹴るよりも「度胸」が必要で
過去にトッティやジダンやピルロなど自分の技術に自信を持っている選手だけが過去に大舞台で決めている。
トッティはパネンカを得意としているが全て成功しているわけではなく、ちょいちょい失敗もあるのも一応教えておこう(笑)
その決めれば各メディアで話題になるパネンカキックを日本代表であるハーフナーもヘラクレス・アルメロ戦で挑戦。
これを決めれば勝利だったはずだが、ハーフナーはバーに嫌われ、パネンカを失敗した。
そのパネンカ失敗にデン・ハーグの2010-2011に日本でも指揮を執った元浦和の監督ゼリコ・ペトロヴィッチは
「私は人生で一度もパネンカを期待したことなんてない。マイクはPKを外してしまったが、恥ずべきことだ。誰にでも起きることだから問題はない。しかし、これはADOのスタイルではない。普通にシュートすべきだった。まったく酷いことだ」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160829-00010023-footballc-socc
ハーフナーが失敗する確率が高いパネンカを選択したことに大激怒。
恥ずべきことと酷評した。
チームがせっかく勝ち点3を取れた状況の中で、ハーフナーがパネンカを選択したことはたしかに良くなかったといえる。
これが大量リードをしている中で蹴り、失敗したのであればここまで酷評されることはなかっただろう。
アジア最終予選UAE戦のメンバーには選ばれていないハーフナー・マイク。ハリルホジッチがなぜ呼ばないのか?理解できない
9/1に埼玉スタジアムで行われる、ロシアワールドカップアジア最終予選のUAE戦の日本代表メンバーに
ハーフナー・マイクの名前はない。
彼はオランダで昨シーズン16ゴールをあげ、今シーズンもすでに3ゴールをマークしている。
だがハリルホジッチは戦術的な理由からかハーフナーを召集してはいない。
代わりに点を取っていない、本田や香川、宇佐美などを呼ぶのだ。
背の高さという他の選手にはない武器も持っているハーフナーの代表での活躍をみたいのは私だけではないはず。
でもワールドカップでパネンカは蹴らないでほしいけど(笑)
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