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ブラジルのロナウドだけじゃない!1970年代生まれの最強すぎた9選手とは?

コラムまとめ
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イタリアメディアが1970年代生まれの偉大な選手を

現役選手とレジェンド選手合わせて紹介している。

それでは順にみていこうと思う。

 

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ジャンルイジ・ブッフォン GK PSG所属

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現在40才の高齢でありながら、2018ワールドカップ欧州予選ではイタリア代表の正GKだった。

2017-2018チャンピオンズリーグではバルセロナの攻撃を全てシャットアウトし

無失点のままチームを勝たせている。

UFFA主催の大会でブッフォンが3失点以上を記録した試合は147試合中

わずか8試合。(2017年5月まで)

4点差をひっくり返してしまうバルセロナの攻撃力を持ってしても、

ブッフォンから得点を奪うことは簡単ではなかったという理由がこれである。

ユベントスはチャンピオンズリーグで優勝する可能性もあり、

ブッフォンが念願のビッグイヤーを掲げる日も近いと思われたが

残念ながらそれはかなわず、2018年夏にフランスのパリサンジェルマンに移籍した。

40歳にして欧州のトップクラブが声がかかるのは本当に信じられないことである。

 

フランチェスコ・トッティ FW  現役引退

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ローマ愛を貫いた忠義の王様トッティ。

40才になってもセリエAで現役を続けていた。

現役最後のラストシーズンは出番が激変したものの

要所要所では高い水準でプレーしていたように思える。

現役引退時にはJリーグへ参戦する噂も流れたが実現はしなかった。

ローマでスクテッドをとっており、2006年にはドイツワールドカップ優勝を経験。

間違いなく、セリエAの歴代ベストプレーヤーだろう。

 

セルジオ・ペリッシエール FW キエーボ所属

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セリエAのクラブで活躍する現役の39才の選手。

2017-2018シーズンは10ゴール以上をマーク。

あのユベントス所属のブッフォンからもPKではあるが、ゴールを決めている。

イタリアのトップリーグでこの年齢ながらしかもFWとしてプレーしていることは

本当にすごい。

イタリア代表には30才で初召集。

所属クラブはイタリア一筋でキエーボには2000年から現在までプレーしている。

 

クラウディオ・ピサーロ FW ブレーメン所属

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ブンデスリーガで5シーズン連続二桁得点をマークしたことのなるペルーの怪物。

ペルー代表としてはワールドカップに出場経験がなく

ナショナル大会には縁のない選手である。

ブンデスリーガでは外国人選手ゴール数歴代ナンバーワンの記録を持っており、

その数はなんと190ゴール以上。

現在はブレーメンで日本代表大迫勇也とチームメイトとなっており

チームでは歴代最多106ゴールをあげている。

40歳で今シーズン2ゴールをあげており、

少ないと思われるかもしれないが大迫が3ゴールなので

どれだけすごいかはわかるだろう。

ちなみに出場時間は2018年12/27現在で大迫の半分以下である。

 

ロナウド FW 現役引退

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怪物と呼ばれた元ブラジル代表で、ワールドカップで優勝を2度経験。

2002年の日韓ワールドカップでの活躍は歴史に残るものだったといえる。

度重なる膝の怪我に悩まされ、それが引退を早めることになった。

もし膝がぶっ壊れなければ、もっとすごい記録を打つ立てていたに違いない。

ワールドカップMVP、得点王の両方のタイトルを手にしており、ブラジル代表では

ロマーリオに並ぶ最高クラスの選手である。

 

中田英寿 MF 現役引退

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アジアナンバーワンとも呼び声高い、日本の元スーパースター。

当時世界最強リーグと言われたイタリアのセリエAに渡り、活躍。

あのブッフォンからもゴールを奪い、ヨーロッパや南米の屈強な選手とも

フィジカルで渡り合える強さを発揮した。

現在もFIFAの授賞式に呼ばれ、歴代の元スター選手とも交流があるなど

引退してからもやっぱりヒデはすごいなという印象。

ドイツワールドカップ終了後、29才の若さで現役を引退。

その早すぎる引退を悔やんだ日本人サポーターも多かっただろう。

 

ハビエル・サネッティ DF 現役引退

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アルゼンチンの鉄人と言えばこの人。サネッティである。

インテルに19年在籍し、日本代表長友佑都など数多くの選手の手本となる

プレーをしてきた偉大な選手。

入団した当初は長友と同じサイドバックでプレーしていたが

世界最高のサイドバックと称されたマイコンが加入した後は

サイドハーフにコンバート。

見事適応してみせた。

2014年に現役を引退、40歳までプレーした。

 

クリスティアン・ヴィエリ FW 現役引退

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90年代を代表するイタリアのストライカー。

オーストラリアのユースで1年いたことがあるが、

ほとんどの選手時代をセリエAで過ごしている。

イタリアではトリノ、アタランタ、ユベントス、ミラン、

インテル、サンプドリア、フィオレンティーナ、ラツィオなど

日本人でも知っている有名クラブを渡り歩き、経歴はものすごい。

スペインでもプレー経験があり、アトレティコマドリードに1年だけ在籍。

初挑戦にも関わらず、リーグ戦で24得点をとり、得点王にも輝く。

ブラジルならロナウド、イタリアならこのヴィエリが70年生まれのストライカーだろう。

 

カルレス・プジョル DF  現役引退

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2014年までバルセロナでプレーしていたため、

覚えている方も多いのではないだろうか。

スペインを初のワールドカップ制覇に導いたのは

シャビやイニエスタ、ビジャなどの攻撃的なポジションの選手と思われがちだが

それも後方に当時世界一のゴールキーパーだったカシージャスと

バルセロナが生んだ最高傑作のCBプジョルがどっしり構えていたからに他ならない。

闘志をむき出しにするディフェンスが持ち味だが

実はリーグ戦で通算2回しか退場経験がなく非常にクリーンな選手としても知られている。

しかし、常にクリーンだった。ピッチでは必ず相手より先にボールに追い付くように努めていたんだ。

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