イヴ・ビスマ ブライトン(イングランド)→トッテナム(イングランド)
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2026年6月までの4年契約でトッテナムに加入したビスマ。
その移籍金はおよそ3000万ポンド(49億円)。
現在25歳のビスマは18-19シーズンから4シーズンで124試合と継続的プレーしチームの主力として成長。
攻撃時の役割としては多くを期待出来ないものの、ボール奪取能力能力が高く中盤の守備の安定に貢献。
タックル、インターセプト、シュートブロックなども高い水準でプレーしており、総合的な守備力は疑いの余地なし。
同じプレミアリーグで活躍し、フランス代表の主力MFカンテと重なる部分もあり、中盤のまさに潰し屋である。
また相手プレスをかわす術にも長け、攻撃の組み立てへの参加もスムーズ。
マリ代表としては2015年10月のアフリカネイションズチャンピオンシップ予選でフル代表デビュー。
自身初となるビッククラブでのプレーとなるが、厳しいポジション争いが待っている。
プライベートでは2021年10月に女性への性的暴行容疑で逮捕されており、裁判中の身であり
問題児である。
ゴタゴタをピッチ内に持ち込むことなく、
自身の夢だったと語るチャンピオンズリーグでのプレーでどこまで実力を発揮出来るか
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