ロシア大会は史上最高につまらないかも?ワールドカップに出場できない【みれなくて残念な5選手】を紹介!

サッカーコラム
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アリエン・ロッベン バイエルン所属 オランダ代表

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2003年にオランダ代表デビューを果たしたオランダの生ける伝説。

33才となった今でもキレキレの選手だが今季代表引退を発表。

この時期に引退を発表した理由はオランダが次のワールドカップに行けなくなったから。

予選最終戦ではスウェーデンに7点差以上が必要という絶望的な状況に

追い込まれたオランダだったが、

ロッベンの2ゴールの活躍もあり勝つことはできた。

ただ7点の壁はあまりに大きく、今のオランダにそこまでの力はなかった。

オランダは2006年から3大会連続で出場し

2010年大会は準優勝、2014年には3位と躍進。

しかし今大会はユーロ予選敗退となっていたことから

予選開始前から不安視されていた。

それが見事的中し、原因は世代交代の失敗。

ロッベンの後釜はもちろん、若い選手達ではまだ力不足ということを露呈。

今のオランダの惨状を亡くなったクライフ氏がみたらなんというだろうか。

 

アレクシス・サンチェス アーセナル所属 チリ代表

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アーセナルに所属する看板選手と言えばこのサンチェスだろう。

チリ代表でコパアメリカ2大会連続での優勝を経験。

コンフェデでは若手主体の2軍ドイツに負けたもののワールドカップには

当然出られるだろうと思われていた。

しかし結果は予選敗退。

南米予選がいかに難しいかを痛感するショックな出来事であり、

サンチェスがみれらないことは多くのファンをがっかりさせただろう。

予選の最終戦ではブラジルと対戦。

南米王者チリはサッカー王国ブラジルに為す術もなく、3-0で敗れた。

チリのサッカーに限界がみえた瞬間でもあったようにみえる。

 

ギャレス・ベイル レアルマドリード所属 ウェールズ代表

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レアルマドリードの攻撃の要もワールドカップには出場できない。

ユーロでは出場枠が増えた影響かウェールズも出場できたが

ワールドカップヨーロッパ予選では勝ち抜くことはできなかった。

レアルファンにとっては残念なことだろう。

ベイルがいるといないとではウェールズは別のチームのように変わる。

それだけベイルの存在はウェールズにとっては大きい。

ウェールズ代表戦の前のリーガでの試合で左足ふくらはぎを負傷。

これが原因でウェールズは敗退に追い込まれた。

ベイルにとってレアルにいることは果たしていいことなのだろうか。

スペインに渡ってからは怪我が多すぎるせいで、ロナウド以上の活躍ができていないという印象である。

 

ダビド・アラバ バイエルン所属 オーストリア代表

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オーストリアで今最も優れている選手がこのアラバだ。

まだ25才と若く、ワールドクラスの左サイドバックである。

サイドバックだけでなく、ボランチなどもこなすことができ

ユーティリティープレーヤーとして有名だ。

世界最高のサイドバックといっても過言ではない

アラバだが残念なことにロシアでみることはできない。

次に代表の主要大会でみれるのはユーロ2020だろう。

 

クリスチャン・プリシッチ ドルトムント所属 アメリカ代表

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香川真司ファンならドルトムントにいる98年生まれ19才の神童

プリシッチを知っているかもしれない。

すでにアメリカ代表としてA代表デビューし10番をつけているプリシッチも

アメリカが屈辱の予選敗退となったためワールドカップでみることはできなくなってしまった。

プリシッチ本人は今日紹介した中でも一番若く、5年後のワールドカップでも

十分活躍できる年齢である。

またアメリカ国内ではワールドカップ予選敗退に怒りの声が上がっており、

「ブラジル・ワールドカップから、この国は何を議論してきた? 『ベルギーやコロンビア、アルゼンチンにも勝てた』という話と、トリニダード・トバゴのピッチは『ぬかるんで重かった』ということぐらいだろう? 何をやっているんだよ」

屈辱まみれのアメリカ代表にOBらが激怒!「歴史上で最も恥ずかしい」「全土が目覚めなければ…」 | サッカーダイジェストWeb
 MLBやNBAなどの人気に押されて「サッカー後進国」と揶揄されながらも、1990年イタリア大会以来、ワールドカップ出場を続けてきたアメリカにとって、来夏のロシア行きを逃したことは屈辱でしかなか...

このような批判をされている。

日本以上のタレントを擁し、MLSも盛り上がっているなか、このワールドカップ予選敗退をきっかけに

悪い方向へといかなければいいが…

 

ヨーロッパプレーオフが熱い!イタリア代表はワールドカップにいけるのか?

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ヨーロッパ予選ではグループ首位ならそのまま本大会への切符を手にできるが

2位に回るとプレーオフを戦わなければならなくなる。

その中にはスイス、スウェーデン、イタリア、ギリシャ、クロアチアなどの

強豪国があり、8か国あるうち、わずか4カ国しか出場できないのだ。

中でもイタリアには注目で、コンテが監督を退任して以降、何かと批判されているのが

今のイタリア代表である。

ユーロ2016で勝ったスペインに3-0で敗れるなど、自慢の守備は崩壊。

プレーオフでも勝ち抜けるかは微妙である。

イタリアがもしかしたらワールドカップでみられないかもしれないというのは

あり得ないことではないだろう。

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