ロシアワールドカップでグループリーグ突破するのには初戦コロンビアに引き分けてセネガルに勝つこと
ロシアワールドカップの組み合わせ抽選が終わり
ポッド4の日本はコロンビア、セネガル、ポーランドと同組になった。
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この3ヵ国は日本にとっては実力が上で、簡単に勝てる相手ではないだろう。
死の組は避けられたが、ブラジルワールドカップの組み合わせよりも厳しくなることは間違いない。
今のポーランドはバイエルンで活躍するレバンドフスキがいるので日本はまず勝てないとして
グループリーグ突破の鍵になるのはやはりアフリカ勢であるセネガルだろう。
そんなセネガルで警戒した選手を紹介したいと思う。
サディオ・マネ リバプールFC所属 FW
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リバプールに所属する若干25才の選手。
トップスピードに乗ると誰にも止められないという感じで強引に突破することを得意とする。
セネガル代表では右ウイングを務め、サイドからの突破からでなくチャンスメイクもこなす万能選手といった感じだ。
対峙するのはおそらく日本代表の長友佑都。彼がどれだけこのマネに好き勝手させないかで勝敗は大きく変わってくるだろう。
今季のプレミアではまだ4得点しか決めていないが調子が上がってくると1試合でハットトリックも可能な選手なので
日本は90分間マネを監視しなければならず、DFはかなりの集中力を求められる。
サウサンプトンに所属していたこともあり日本代表DF吉田麻也とは同僚だった過去がある。
彼からマネを封じる秘策が聞ければあるいは…
カリドゥ・クリバリ SSCナポリ所属 DF
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セネガルの警戒すべき選手はFWだけではない。CBにもトップリーグで活躍する人材が揃っている。
中でも現在リーグ2位につけているナポリのCBクリバリは身体能力が高く、セリエAの名だたるアタッカー人のゴールを潰してきた。
セットプレーも注意が必要で隙あらばズドンとゴールを狙ってくる。
今ではバルセロナやチェルシーなどのメガクラブがクリバリ獲得を狙っており
ナポリは引き留めるのに必死になっているほど。
この選手がいると日本の今のアタッカー陣ではどうしようもないのでできることなら
シーズン中に怪我をしてもらってワールドカップに出てもらわないことを祈るのが最善の策かもしれない。
ケイタ・バルデ・ディアオ ASモナコ所属 FW
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あの若い選手を安く買って儲けるモナコが39億円をつぎ込み獲得したセネガルのアタッカー。
まだ22才と若手でバルセロナの下部組織にいたこともある逸材。
昨シーズンラツィオで16ゴール6アシストを記録し、CF、ウイングでもプレーすることが可能な万能型である。
先に紹介したマネと同時に起用されたら日本の守備は全て後手に回ることになり苦戦することは間違いないだろう。
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