ネイマールのコパ・アメリカ2015が終了した。南米サッカー連盟(CONMEBOL)は19日、同選手に4試合の出場停止処分を下したことを発表した。
これにより、ネイマールはコパ・アメリカの残り全ての試合に出場することができない。同選手は17日に行なわれたコロンビア戦で相手DFパブロ・アルメロに対してボールを蹴りつけ、その後乱闘に発展。コロンビア代表FWカルロス・バッカとともに退場処分となっていた。
ネイマールのコパが終了に。出場停止は4試合 | フットボールチャンネル4試合の出場停止となったネイマール【写真:GettyImages】ネイマールのコパ・アメリカ2015が終
ドゥンガからブラジル代表の主将に任命されるも若さゆえの過ちを犯す・・
悪い場面で23才の若さがでてしまった。グループリーグの敗戦したコロンビア戦で試合終了後、
ネイマールは相手選手に向かってボールを蹴り、それが当たったことでもみ合いに発展。
両者にレッドカードが提示された。
この蹴りこんだシーンではネイマールが故意ではないという意見もあれば、完全にわざと当てたなど賛否両論ですが、
1つ言えることはネイマールほどの上手い選手が、相手が目の前にいるのに蹴るのかという点です。
それに仮に故意ではなかったとしたらネイマールのことなので、ドリブルで切り込むかボールを浮かせてシュートなど他のゴールに一番可能性があるシュートを放っていたはず。
試合中はブラジルワールドカップで腰骨を折られた因縁の相手スニガにこの日は徹底マークにあい、イライラしていた様子なので、冷静さを欠いていたことは間違いないでしょう。
ネイマール不在でブラジルはコパアメリカ優勝できるのか・・・
可能性としてはかなり低くなってしまったとしかいいようがないです。
ネイマールがいてコロンビアに勝てないチームが大黒柱のエースを欠いて決勝トーナメントを勝ち抜くことは限りなく0に近いでしょう。
あらゆる可能性を探るとするならば、リバプールのコウチーニョに期待するくらいしか・・・
リバプールでのこのプレーが代表でもできれば可能性は高くなるはず。
うーん、ジエゴ・タルデリもゴールの気配が全然しないし、困ったなあ(笑)
こんなときのためにやはりドゥンガはカカを入れておくべきだったんじゃないだろうか。
でもやっぱり一番ショックなのはもうネイマールのスーパープレーがみれないことですね・・・
非常に残念です。
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