よりリアルになったグラフィック映像と細かな演出、新たに追加されたシステムで、
日本でも多くのユーザーの人気を集めているFIFAシリーズの最新作「FIFA19」
その中で人気のモードと言えばやはり「キャリアモード」だ。
人気の理由は様々だが、その理由の一つに
「期待の若手を自分の手で育てて、大物選手にさせたい!」
というのはあるはずだ。
今回紹介するのはユベントスも興味を抱き、セリエAでの活躍が期待される北朝鮮選手
ここではポテンシャルの高い若手選手を中心に、
私が独断で偏見で決める「おすすめ選手」をシリーズ形式で紹介していく。
ぜひチーム作りの参考にしてみてほしい。
記念すべきシリーズ第1弾はユベントスも興味を示したあの北朝鮮出身の選手だ。
①ST ハングァンソンHan Kwang Song OVR 68 POT 83 セリエB ペルージャ所属
あの中田英寿も所属していたペルージャで奮闘しているのが、
北朝鮮代表の19歳ハンクァンソンだ。
イギリス・ガーディアン紙の「世界で最も才能あるU-18フットボーラー50人」に
選ばれるほどの才能の持ち主はセリエAのカリアリから出向中で、
昨シーズンはセリエBで17試合7得点を記録した。
セリエA初の北朝鮮出身選手として出場を果たし、得点を挙げた彼には、
イタリアの絶対王者ユベントスも興味を示したほどだ。
ちなみにセリエAで初ゴールを挙げた試合は2017年4月10日のトリノ戦。
GKはイングランド代表ジョー・ハートだった。
基本データ(2019/12/27アップデート)
クラブ ペルージャ※カリアリからローン移籍中
国籍 北朝鮮
身長/体重 178cm/70kg
利き足 右足
スキルムーブ ★★
逆足精度 ★★★★★
市場価値 £1,900,000
週給 £7,000
主な能力値
ジャンプ 82
加速 78
ダッシュ速度 74
敏捷性 73
ドリブル 73
【プレー動画】トップで使うのも、サイドで使うのも良し!
主戦場はもちろんトップの位置になるのだが、サイドに流れて突破する個人の打開にも注目したい。
それはFIFAのデータにも表れており、トップとサイド両方でプレーさせることができる。
そして彼の大きな特徴といえば逆足精度の高さだ。
左足でも利き足同様にシュートが打てるため、操作を気にする必要がない。
またプレーを見る限り、ジャンプ力の値には納得するが、
ダッシュや敏捷性の値に関しては少々注文をつけたい。
特に敏捷性については70台後半、いや80あっても不思議ではない。
彼は83のポテンシャルの持ち主だ。それほど高いとは言えないのかも知れないが、
ポテンシャルのあるアジア出身の選手を使いたければ、知っておいて損はない選手だろう。
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