現役のフリーキッカーの名手ベスト5をイギリスメディアが紹介した。
中には日本人の中村俊輔の名前も・・・
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5位 リオネル・メッシ バルセロナ所属
5位に選ばれたのはバルセロナのメッシである。
誰もが知っているゴールゲッターがなんとこの中では最下位。
彼以上のフリーキッカーがいるとは思えないがこの時代ではあと4人もいるというのか・・・
「小さな魔法使いは30ヤードのFKならいとも容易く成功させてしまう。世界最高選手は最高の軌道をマスターしており、GKがわずかに届かないところに突き刺さる」
このコメントからは予想するに1位になってもおかしくはないんだけどね(笑)
4位 中村俊輔 横浜Fマリノス所属
イギリスメディアからはデッドボールスペシャリスト（フリーキックの達人）と称賛されたのは
なんと我らが日本が誇る最強レフティ中村俊輔である。
「邪悪な左足はGKを制するパワーを誇り、ファーサイドのコーナーに美しくゴールを突き刺す。感銘的なことは、彼は37歳ながら母国Jリーグでいまだ決めているのだ」
見た目が若いので37才にみえないがもう俊輔もサッカー選手でいえば高齢者である。
しかし俊輔のフリーキックは年齢を全く感じない。
むしろ1年経つごとにその精度は増しているようにも思える。
フリーキックだけを評価すれば日本代表にも入ってもおかしくはない。
3位 ハカン・チャルハノール レバークーゼン所属
「トルコのセンセーションはブンデスリーガに嵐を巻き起こしている。スピン、落下角度、パワー、そして、スピードは地球最高の守護神ですら棒立ちにさせる」
この言葉示す通りチャルハノールはブンデスリーガの最強フリーキッカーである。
昨シーズンはFKだけで10得点を決めていることからその実力は世界に届いている。
ただここ最近は活躍があまりクローズアップされていない。
レバークーゼンに移籍する前に契約金のことで不正があったらしく、現在FIFAの調査が入っている模様。
FKの名手として3位に選ばれたチャルハノールだが、今年の6月に開催されるユーロのトルコ代表としても
出場できなくなる可能性もあり、今シーズンはあまり目立った活躍ができないかもしれない。
しかしまだ22才と若くこれからの選手。
彼の才能を欲しいビッグクラブもきっとたくさんあるはず。
どこのクラブに移籍するのか？これからが非常に楽しみな選手である。
2位 ミラレム・ピアニッチ ローマ所属
「完璧なFKキッカー。どの距離からでも様々なキックを使い分けることができる。信じられないほどのワールドクラスのフィニッシュ能力を持っている」
2位に選ばれたのは元日本代表オシム氏と同じボスニア・ヘルツェゴビナ出身のピアニッチである。
今シーズンのセリエAでも9ゴールを決めている。（その内FKは4ゴール）
すっかりローマのエースではあるがチェルシーに今夏移籍するとの噂もあり、いつ退団してもおかしくはない。
フリーキックも芸術的だが、司令塔としても能力も高く、ローマの攻撃の舵取りを担っているところも高く評価されている。
1位 ディミトリ・パイェ ウェストハム所属
「小さなフランス人は最高のFKの調子をキープしている。現時点でパイェのFKを阻むものは何もないと言っても過言ではない」
ウェストハムに所属し、今シーズンはプレミアリーグで9ゴールを決めている。
ちなみに日本代表レスターシティ所属岡崎慎司は5ゴールである。
マンチェスターユナイテッドのホームオールド・トラッフォードでもフリーキックを決めており
スペインのGKデ・ヘアでも止めることができなかった。
現在29才のパイェはフランスのクラブを渡り歩いたのち、2015年にウェストハムに加入している。
リオネル・メッシよりも上手い世界4位の中村俊輔を日本は代表に呼ばなくてもいいのか？
メッシよりも評価が高かった日本の名手中村俊輔を日本は代表に呼ばなくてもいいのかと思っているは私だけではないはず。
日本のサポーターの中でも俊輔は「止まったボールを蹴らしたらワールドクラス」
と絶賛されているほどその左足は日本でもいまだ評価が高い。
世界を常に驚かせている天才を日本は2010年の南アフリカワールドカップ以降召集していない。
このままでいいのだろうか。
世代交代？
5位以内に入っている他の日本人はいませんけど(笑)
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