ロナウジーニョやリケルメだけじゃない！シャペコエンセに加入予定のJリーガーを含む6選手を紹介！

ファン・ロマン・リケルメ

一度は引退した元アルゼンチン代表でバルセロナ、ビジャレアル

ボカジュニアーズなどで活躍した古典的な10番タイプの選手。

2016年5月に現役を引退したばかりだが、シャペコエンセ支援のために現役復帰を決意。

半シーズン無給でプレーするという。

 

ロナウジーニョ

バルセロナの元10番として有名なブラジルの真珠。

その卓越したボールテクニックは、全盛期から衰えをみせた現在でも色あせることはない。

現在は無所属であるため、シャペコエンセに加入すると噂されている。

 

グジョンセン

今年のユーロ2016でアイスランド代表として参加した国の生ける英雄。

グジョンセンもバルセロナでプレー経験があり、チェルシーに所属していた時にはあのモウリーニョの下で働いた。

現在38才となり、現役引退も近い年齢ではあるが、現役の最後をバルセロナの元チームメイトであるロナウジーニョと共に

支援が必要なシャペコエンセでプレーすることを選ぶのだろうか。

 

カカ

シャペコエンセに加入の噂がある、元ブラジル代表で現在はMLSのオークランドシティを退団しフリーとなっている天才MF。

ミランで黄金期を築いたのち、クラブの財政難を救うためスペインの名門レアルマドリードへと移籍。

しかし期待されていたような活躍ができず、退団し、2013年にはミランへと復帰している。

イングランドのメディア関係者はシャペコエンセに加入するのではと噂している。

 

ドログバ

MLSのモントリオール・インパクトに所属していたが

カカと同じく今季退団でフリーとなっている、コートジボワールでは伝説的な選手。

ブラジルワールドカップで日本を敗退に追いやった一人でもあり、その存在感は今なお健在だ。

10月にはクラブ側と、起用法を巡りバトルしており、1月にセリエAのナポリに移籍するとの噂が出た。

シャペコエンセにも加入の噂があり、ドログバ財団を設立し、慈善活動もしていることから加入の可能性は高いのではないだろうか。

元チェルシーのチームメイトであるグジョンセンがシャペコエンセに加入しないかと誘ったことで加入の噂がでた。

 

パウロン

コンサドーレ札幌に所属し、今季は福島ユナイテッドに期限付き移籍していたブラジル人CB。

J2優勝を経験できなかった不運なブラジル人選手はコンサドーレ札幌に来季の契約はしないと言われ、

その話の中でシャペコエンセに加入というのが出たという。

 

元セレッソ大阪のケンペスなどを乗せた飛行機がコロンビアで墜落した事故。1日でも早く復興できるよう祈るばかり

Jリーガーだった選手が数多く在籍していたブラジルのクラブチームシャペコエンセは

11月28日にコパ・スダメリカーナの対戦相手であるコロンビアのアトレティコ・ナシオナルの

本拠地に向かう途中に飛行機事故にあい、70名以上が死亡。

その中にはJリーグで活躍したケンペスやアルトゥール・マイアなどが犠牲に。

事故の原因は燃料不足であり、航空会社に過失があるとし、関わった人たちが次々と逮捕されている。

管理責任者はブラジルに亡命しようとしており、罪を逃れようとしているという。

潔く逮捕されて罪を償うべきなのに・・・

日本は東日本大震災のときにサッカー関係者の人たちから激励のメッセージをいただいた。

今こそ恩返しをするべきと考え、試合に出られない若手選手や少し前まで現役だった元選手が復帰し

ブラジルに行ったらどうかと思う。

とにかく、1日でも早く試合ができる状態にチームがなるよう祈るばかりだ。