リーグ最少失点!圧倒的な守備力がチーム好調の理由!開幕から
開幕から16試合を終え、9勝3負け4分と3位につけているサガン鳥栖。
昨年度の13位という結果からは誰も想像し得なかった大躍進である。
データで注目すべきはここまでの失点数が「7」ということだ。リーグで唯一、1桁失点をキープしている。
ここではサガン鳥栖の強さを支えている選手を紹介していきたい。
サガン鳥栖の守備を支える選手① エドゥアルド
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今シーズンからキャプテンを務める不動のCB。
彼の特徴は、リーチの長さを生かしたボールを奪取力である。
さらに、エドゥアルドはボールを奪いにいける状況を冷静に判断できているため、ファウルが少なく、クリーンな守備が非常に魅力的だ。
常にクレバーなチームリーダーが鳥栖の守備を支えている。
サガン鳥栖の守備を支える選手② 朴一圭
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昨シーズン途中に横浜FMからトレード移籍で加入、今年度より完全移籍となったGK。2019シーズンには横浜FMの守護神として優勝に大きく貢献した。
彼の特徴は、日本一といっても過言ではないほどの圧倒的な守備範囲の広さである。
今シーズンの第3節vs仙台戦では、GKながら走行距離8.186kmを記録。
今シーズンの鳥栖は前線からのハイプレスが印象的だが、それを成り立たせているのは紛れもなく朴の守備範囲の広さである。
【今後の展望】鳥栖旋風はどこまで続くか!?
ここまで見てきたように、サガン鳥栖好調の大きな要因は圧倒的な守備力である。
しかし、今シーズンの鳥栖はパスワークを中心とした攻撃も非常に魅力的である。
今後は圧倒的な守備力をキープしつつ、攻撃陣がどれだけゴールをこじ開けられるかが最終的に上位に食い込むカギとなりそうだ。
前半戦の旋風を最終節まで継続し、正真正銘の実力を証明してくれることを期待したい。
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