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神戸ファンから疑問の声多数!サンペール加入がもたらしたヴィッセル神戸の罪とは?

Jリーグ
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バルセロナのカンテラ出身選手2人。ビジャは元バルセロナで加速するヴィッセル神戸のバルサ化

今最もJリーグで熱いクラブと言えばヴィッセル神戸だろう。

日本の経済を支えていると言っても過言ではない大企業楽天を

母体にもつこのクラブは資金力があり、大量に実力ある選手を買っている。

今シーズン日本を震撼させたのはまだ伸び盛りであるセルジ・サンペールを獲得したことだ。

まだ彼は24歳とこれからバルサの中心となるだろう選手だがJリーグ行きを決断。
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やはり元同僚でバルサの生けるレジェンドであるイニエスタがいたことが大きかったと思われる。

サンペールは先週デビューしたばかりだったが好プレーを連発。

これからスタメンに定着するのは誰がみてもわかる内容だった。

だがサンペール加入を歓迎しないファンはなぜか多い。

その理由を書いていこうと思う。

 

Jリーグ提携国でない韓国人選手は外国人枠に含まれ、サンペール加入で韓国代表GKキム・スンギュが出られない問題発生

Jリーグには提携国枠があり、ここに含まれる

タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール

の8カ国は外国人枠として扱われず日本人選手として扱われる。

この中にはJリーグのクラブが重用している韓国は含まれず、彼らを使う場合は5人枠を割かなければならない。

神戸はサンペールを加入させたことでウェリントンと韓国代表GKキム・スンギュをベンチ外にせざるおえなくなる。

5人の枠にはポドルスキ、ビジャ、イニエスタ、サンペール、ダンクレーが使用され

あとの2人はベンチにすら入れなくなってしまった。

日本人GKを使えばいいじゃないかとの声もあるがファンはこれに対し

 

疑問の声をあげており、ヴィッセル神戸に多大な貢献をしてきたゴールキーパーの扱いは不当だと主張。

これは今はヴィッセル神戸だけの問題かもしれないが今後資金力があるJクラブが外国人を使うとなると

このような問題が多発することになるだろう。

代表選手をベンチ外はさすがにもったいない。

アジアの国は全て提携国になれば解決できるとは思うが簡単ではないように思える。

 

ヴィッセル神戸の強化担当はキム・スンギュ・ウェリントンの存在を忘れたのか

Jリーグの制度のせいとは言ったものの、シーズンが始まる前にこのような問題が起きないよう

ヴィッセル神戸はキムを放出することは考えなかったのだろうか。

そもそもサンペールを急きょ獲得したが、キムやウェリントンの存在を忘れていたようにすら思える。
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ウェリントンならまだしもキムをベンチ外にすればサンペールが加入したとはいえ

ヴィッセル神戸ファンは怒るだろう。

彼のファンだってかなりいるはずだ。

ヴィッセル神戸の計画性のなさがみえたサンペールの加入はそう思えてならない。

まさしくキム・スンギュをベンチ外にしたのはミスというよりクラブの罪といえるだろう。

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