カタールW杯2次予選モンゴル・タジキスタン戦の日本代表メンバーを発表
2022FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選#SAMURAIBLUE 招集メンバー
🆚モンゴル🇲🇳
📅10/10(木) 📍埼玉
🎫チケット発売中!
📺テレビ朝日系列/NHK-BS1🆚タジキスタン🇹🇯
📅10/15(火)📍タジキスタン
📺テレビ朝日系列☑https://t.co/g43rWFuhQq#新しい景色を2022 #daihyo #jfa pic.twitter.com/GnVbSB7tTB
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) October 3, 2019
3日に10日に挑むアジア2次予選のメンバーが発表された。
森保監督らしく、またもベストメンバーを揃え
興行的にもばっちりなメンバー構成だ。
たしかに負けれられない試合ではあるが
良く選手を知り、アジアでの戦いも熟知しているはずの日本人監督さんが組むオーダーなのであろうか。
ただ負けたくない、どんなチームにもリスペクトを持ってガチで戦うというのであれば納得せざるを得ないか。
ハリル時代のときには日本人監督待望論が度々浮上し、今は森保監督が代表を率いている。
多くのサポーターの望む通りの監督になったわけだがなぜか選手選考の段階で批判されることが多い。
なぜ批判されるのか?独自に考えてみたのでみてほしい。
海外経験がない森保監督の言葉には説得力がない
今や代表の8割以上が海外組となった日本代表。
ヨーロッパでプレーする選手が多くなりアジアにきての試合は
長距離の移動が原因でコンディション不足になりやすく所属クラブにも迷惑をかける可能性もある。
それについて聞かれた森保監督はこう答えた。
経験の浅い選手は日本代表で長くキャリアを積んでいる海外組の選手がどれだけ厳しい状況で戦ってきたかを身をもって経験してもらって、また成長につなげてもらえればと思う。
日本代表メンバー発表 森保一監督会見要旨 | ゲキサカ日本代表の森保一監督は3日、10月に行われるカタールW杯アジア2次予選2試合に臨む日本代表メンバー23人を発表した。 以下、森保一監督の公式会見要旨●森保一監督「今回カタールW杯の2次予選でモンゴル戦、タジ...
過去の偉大な先輩たちを学べと言ったのだ。
しかしこれにはネットからは様々な批判があり、
多かったのが森保監督はそもそも選手時代に海外でのプレー経験がないじゃんというものだった。
たしかに森保監督は海外でのプレー経験はなく、
このような意見を述べる資格はないのかもしれない。
監督が中村俊輔や中田英寿だったら説得力は増すだろう。しかし森保監督では…
仮に中村俊輔が監督だったらそもそも無理して海外組を呼ぶことはしないだろう。
彼は自身の著書の中で代表とクラブチーム両方で戦うコンディション調整の難しさを語っていたからだ。
1年後に迫る東京オリンピックの存在
森保監督は現在、オリンピック代表とA代表を兼任している。
そのためオリンピック世代の強化もしなければならず、プレッシャーは2倍だ。
ワールドカップより先に2020年もう1年もない間に
東京でのオリンピックがあり、
むしろそっちの強化を優先しなければならない状況だ。
A代表の中には東京世代もいるが、いつも固定で呼ばれている選手だけである。
アジア2次予選は東京オリンピック世代の強化のためU-23+ベテラン5選手くらい(興行目的のため知名度がある)
の構成で挑んでもいいくらいだが
森保監督はそれをしようとする素振りすらない。
コアなサッカーファンならオリンピックを優先すべきだということがわかっており、
この辺の臨機応変のなさも批判の対象となっているのだろう。
1トップ大迫勇也依存。戦術のバリエーションのなさ
森保監督率いる日本代表は大迫勇也選手に依存する戦術で
彼がいないと攻撃が成り立たない。
今回、彼が怪我したことで代役として鎌田や浅野が呼ばれたが
直近の試合を見ている限り、この2人では代表の攻撃を引っ張ることはできないだろう。
大迫のようなポストプレイは期待できず、むしろ彼らに合わせた新たな戦術が必要になる。
ほとんど見えない用意した戦術。試合中の交代も含めた判断などは特に酷い。遅い。
yahoo記事コメント欄より
一部のサポーターからも森保監督の戦術については否定的で
アジアカップ決勝カタール戦などの采配はまさにそれだろう。
またFWのタイプが違うことに関しては、チームにとって戦うオプションがたくさんできるということで、まずは戦う幅が広がることでいいことだと思っている。
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森保監督は会見でこのようにコメントしており、全くプランBを考えてないわけではないようだ。
ここで分析しても森保監督の思考までは読めないので
試合のスタメン次第で監督の意図はわかる。
果たして大迫依存を脱却できるプランBはあるのか、10日に始まる試合が楽しみでならない。
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