イタリアとの親善試合でブッフォン、ボヌッチのユベントスディフェンスからドイツが4ゴール
セリエAでも鉄壁のディフェンスを誇るユベントスディフェンスからドイツが4ゴールをあげ親善試合で快勝した。
ブッフォンとボヌッチがいたにも関わらず、1-0のスコアを美学とするイタリアがまさかの4失点。
ブラジルワールドカップ優勝国ドイツの強さを示すかのような試合だった。
ローマのエル・シャーラウィが1点返すもナポリのインシーニェ、ユベントスのザザは活躍できず
ドイツの攻撃陣がイタリアディフェンスよりも優れていたということは理解できるが
イタリアもそれに負けない攻撃陣を形成していたにも関わらず、わずかに1点を返しただけ。
セリエAで好調のローマ所属エル・シャーラウィが1点を入れたが、
ナポリで今シーズンブレイク中のインシーニェやユベントスのザザは不発だった。
決勝弾のゲッツェはバイエルンを退団?2016夏にクロップ率いるリバプールへ移籍の噂も・・
ドイツの2点目を奪ったのはバイエルンで今シーズンわずかに8試合しか出場していないゲッツェだった。
バイエルンのグアルディオラ監督からは完全に構想外の選手であり、チームの絶対的戦力ではない
ドイツの至宝がイタリアという強豪相手に結果を残した。
ゲッツェはバイエルンを今年の夏に退団するとの噂があり、どこに移籍するのか?常に注目されている。
グアルディオラからアンチェロッティに監督が代わるからゲッツェは残留したほうがいい?
バイエルンは2016年夏の今シーズン終了後、チーム編成が大きく変わるかもしれない。
理由はグアルディオラから元レアルマドリード監督のアンチェロッティに監督が代わるからである。
そうなればゲッツェの待遇も今よりはマシになるかもしれない。
本人は出場機会を求めて移籍をしたいだろうが、バイエルンに残留したほうが結果的にいいという可能性もあるのだ。
移籍するとしたらドルトムント?アーセナル?それとも恩師クロップが率いるリバプール?
ゲッツェがバイエルンから放出されるとすればビッグクラブが黙っていないだろう。
古巣ドルトムントはもちろん
アーセナルやドルト時代の恩師クロップ率いるリバプールも十分ありえる。
アーセナルやリバプールなら移籍に関して何も問題がないが
古巣ドルトムントに復帰となるといろいろ複雑になるので慎重にならなければならない。
ドルトムントのサポーターはゲッツェに対して「裏切り者」のイメージが強く、おそらく歓迎はしないからだ。
しかしバイエルンのレジェンドマテウス氏はこう指摘した。
「残念ながら、誰もが期待したようにはならなかった。だが、ゲッツェとドルトムントは互いがそれぞれ何をもたらしたかを知っている。ドルトムントでいくつかゴールを決めれば、またファンの心を取り戻すはずだ」
http://www.goal.com/jp/news/123/
ドルトムントに戻ってもゴールを量産しなければ信頼は取り戻せないし、ロイス、香川、ムヒタリアン、オーバメヤンの
ファンタスティック4からポジションを奪うことから始めなければならない。
リバプールにしてもプレミアリーグはゲッツェにとって初挑戦となるため未知数であり、慣れるには時間がかかる。
バイエルンに残留したほうが賢明だと私は思うが皆さんはどう思うだろうか。
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