アイスタで2万人が観戦したヴィッセル神戸対清水エスパルスはなぜか大乱闘に
イニエスタが静岡にやってくるとあってか、チケットが完売し
清水エスパルスのホームスタジアムアイスタは2万人の超満員。
この日は今シーズン引退する清水のMF兵藤の引退セレモニーも予定されていたが
終わりはかなりひどいものとなってしまった。
試合でヒートアップした清水と神戸の選手はボルテージが高まり、
大乱闘に発展。
その原因を清水のFW鄭大世は
ボールを見ずにアタックするところの最初の部分でそこを摘み取っておかないと、こういう結果・状況になってしまう。
前代未聞のアクシデント頻発…鄭大世が荒れた原因を指摘「審判の方も学んだと思います」 | ゲキサカ清水エスパルスのFW鄭大世が大荒れとなったJ1第33節・ヴィッセル神戸戦(3-3)について言及している。 試合終盤に神戸はMF藤田直之とFWウェリントンが退場し、清水はMF河...
こう話しており、審判のゲームコントロールの甘さを指摘している。
この試合ではっきりしたことはJリーグの審判のレベルの低さである。
それは現地で観戦していたサポーターが一番感じていたのではないだろうか。
MF河井陽介が流血。立田もポドルスキによって負傷退場
後半になってくると試合が次第に荒れ模様となってくる。
まず、清水の竹内を神戸の藤田がレフェリーの目の前で倒してしまい、
2枚目のイエローで退場。
その後、アディショナルタイムに清水の河井と神戸DF橋本和が競り合った祭、
両者ともに流血してしまう。
ここまでで十分格闘技の世界となったがまだ格闘戦は続く。
今度はこの日センターバックとして先発した清水の立田がポドルスキに肘打ちをくらい
転倒すると、試合続行不可能となり担架でピッチ外へ。
さらに試合も終了間際というところで清水の石毛がボールをキープしようと
したところに神戸のウェリントンが悪質なタックルをかましイエロー。
ここで別のところではポドルスキと清水関係者がもみ合いとなり、サポーターの目の前で醜態をさらす。
この時点ではウェリントンは退場とならなかったが、審判に猛抗議をしたことで
2枚目のイエローで退場となった。
ウェリントンはさらに清水GK六反を投げ飛ばす。磐田のギレルメを超える悪行
5月に行われた磐田対横浜マリノスの1戦で元磐田のギレルメが
相手の喜田拓也が挑発をしたと言いがかりをつけ蹴りを見舞った事件があった。
ギレルメはこれが原因で磐田を解雇。
そのギレルメを超えたであろう選手が神戸のウェリントンだろう。
石毛にタックル、さらに退場が決まったあと、
仲裁に入った六反を投げ飛ばしたのだから。
なお六反はゴールキーパーなのに劇的同点弾を決め、清水のヒーローとなった。
清水エスパルスとヴィッセル神戸の乱闘にTwitterの反応は?
ウェリントン流石にやばいでしょ
流石キーパー六反受身がうまい#清水エスパルス#ヴィッセル神戸
#六反#ウェリントン#RT pic.twitter.com/cuLZgw4IMF— Katsuya (@fcbfcb22) 2018年11月24日
大荒れ
ポドルスキめちゃくちゃ清水エスパルス関係者殴ってるんだけど pic.twitter.com/GCd2v61Pm0— かずき (@yamaga1111) 2018年11月24日
主審はなんで仲裁に行かないで離れて見てたんだろうか…
神戸の選手の主審に対して仲裁してくれって言ってるみたいに見えるけど…#清水エスパルス#ヴィッセル神戸#清水vs神戸#ウェリントン#ポドルスキー#乱闘 pic.twitter.com/HntNzYYdIj— shuhei (@shuhei07162) 2018年11月24日
清水エスパルス対ヴィッセル神戸乱闘 https://t.co/gW82xTSPz2
最初から三原が「止めに入れよ」とジェスチャーで促してるのに、腰が引けて全く輪に入れない主審。なんなんすかこれ。— Yusuke®︎nikkoroya (@nikkoroya) 2018年11月24日
ヴィッセル神戸と清水エスパルスの共同声明で柿沼亨への処分を求めるべき
あまりにも試合をコントロールできてなさすぎる
サッカーに関わって欲しくない— ざわ (@0322Zawa) 2018年11月24日
ロスタイムにゴールキーパーが同点ゴールですごい試合と思ったら、その後乱闘騒ぎぼっ発。
レフェリーがゲームをコントロールできていなかったのも問題だなぁ。 pic.twitter.com/wtiOTXJrfS— スガフキン (@suga_ur22) 2018年11月24日
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