CL3連覇のメンバーの高齢化。移籍市場では若手有望株を狙え
レアルの監督ジダンは過去にレアルでCL3連覇の偉業を達成した人物であるが、
レアルに9ヶ月ぶりに復帰した昨シーズンはCLラウンド16でマンチェスター・シティに敗北している。
それでもリーガ制覇により、首の皮一枚はつながったものの
主力選手の高齢化は避けては通れない表面的な問題化とかした。
セルヒオ・ラモス34歳
ベンゼマ32歳
モドリッチ35歳
は早急に世代交代しなければならないポジションであり
代わりとなる選手を次の移籍市場で早く獲得しなければならない。
そこでレアルが移籍市場で獲るべき選手をまとめてみた。
移籍してほしい若手有望株①キリアン・ムバッペ パリ・サンジェルマン所属
PSGが保有する現在最も価値のあるアタッカー。
未来のバロンドール候補である。
フランス代表ではすでにワールドカップを制覇しており、残るはチャンピオンズリーグのタイトルだけ。
ジダンがフランス人であること、さらにレアルというクラブブランドを考えれば
いつ移籍してもおかしくはない。
あとは高額の移籍金をどうレアルが工面するかだ。
移籍してほしい若手有望株②ウセム・アウアー リヨン所属
育成の名門リヨンが生んだMF。
グアルディオラも賛辞を送る天才の行き着く先はレアルであると信じたい。
リヨンからレアルへと移籍し、チームの柱となったベンゼマの成功例をみれば
アウアーに移籍も可能性としてはなくはないだろう。
移籍してほしい若手有望株③アーリング・ハーランド ドルトムント所属
ブンデスリーガデビュー戦でいきなり3ゴールを叩きだし
CL史上最年少でシーズン2桁を達成した現代の怪物。
2020年1月に移籍してから公式戦24ゴールをマークしており、ドルトムントで今シーズンも
さらにゴールの量産が期待される。
将来はクラブの先輩レバンドフスキを超えるストライカーとなるだろう。
マドリードはウーデゴールが復帰したことでノルウェーホットラインを形成も可能となった。
年齢も20歳と若く、2022年までは契約上ドルトムントに残る予定だが
将来性も考えるとレアルは是が非でもほしいだろう。
移籍してほしい若手有望株④ジュール・クンデ セビージャ所属
昨シーズンヨーロッパリーグを制覇したのはセビージャだった。
セビージャで光ったのは、攻撃ではなく守備の部分。
セビージャの最終ラインを支えたのは、もはやフットボール界では
知らない人はいないスポーツディレクターのモンチが連れてきた
フランス人のクンデだった。
ボルドーからやってきた21歳の若者はリーガのサッカーに順応。
セルヒオ・ラモスの後継者探しに苦労している感のマドリー。
ラモスと同じセビージャ産のDFであるクンデを連れてくるのが理想と考える。
25~28くらいの年齢のCBをチョイスしておきたかったが、
ラモス級に長期で活躍してほしいということから
クンデを選出した。
レアルに移籍した久保建英の成績では復帰は難しい。ウイングは激戦区でレギュラー定着は…
久保建英は今シーズン開幕前にまたもレンタル移籍という形で
ビジャレアルに移籍し、修行に励んでいる。
レアルマドリードでは外国人枠の1つを使うことになる久保建英のチーム復帰は
監督しても悩ましい課題の1つだろう。
昨シーズン久保はリーガでそれなりの活躍をみせ、日本国内でも久保を称賛する声が相次いだ。
しかしレアル側からすれば久保の活躍は復帰させ先発で使うというには物足りず、
マジョルカではフル出場は35試合中わずか14試合しかなく、
プレー時間が圧倒的に足りないということになるだろう。
さらに2022年にはレアルが大補強をする可能性があり、久保建英はワールドクラスの
アタッカーたちとレギュラー争いをしなければならない。
未だリーガで覚醒してないもののプレミアで実績十分のアザールや
順応できてない若いヨビッチなども今シーズン戦力になる可能性もあるため
さらに熾烈な争いが久保には待っているだろう。
レアル復帰が果たして彼のフットボール人生において正解なのかは誰にもわからない。
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